ドン・キホーテ(ドンキ)は、「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトに、誰かの好きにとことん振り切った弁当・総菜ブランド「偏愛めし」を、全国のドンキ系列店舗358店舗で、11月1日から順次発売する。
酒しか勝たんシリーズでは、味付けもトッピングもわさびで作った「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」(価格は268円)をはじめ、(左から)「噛むほど旨い炙り鶏ハラミ」(価格は322円)、「酒放題ゆず味噌なんこつ」(同268円)、「吸ってよし食ってよしだし漬け枝豆」(同322円)を用意した。
脇役を主役にシリーズでは、老舗の西京味噌をふんだんに使用した「西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり」(同214円)をはじめ、「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」(同160円)、「ダシを活かすための親子丼」(同495円)の3種をラインアップ。
白飯許さないシリーズでは、とにかくお肉の分厚さにこだわった「欲望のままに作った厚切りロースのピラミッ丼(どん)」(同646円)をはじめ、「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」(同322円)、「あんだく溺れ天津飯」(同430円)などをそろえている。
また、PPIHの服部司・MD開発本部弁当・総菜部門開発責任者は「ドンキらしさを考え、万人受けではないものとして偏愛めしを開発した」とアピールした上で、「開発者の嗜好やシチュエーションに刺さる商品ラインアップになっている」と自負した。
今後は、1月以降に弁当、2月以降にパスタやサラダなど、さまざまな偏愛めしを発売していく。また、開発担当者の主観にとどまらず顧客を対象とした「偏愛めし会」も実施する予定で、商品開発と改善に力を注ぐ。(BCN・佐相 彰彦)
おつまみ・丼・おにぎりを販売
偏愛めしでは、酒に合いすぎることを追求した「酒しか勝たん」、脇役にスポットライトを当てた「脇役を主役に」、白飯を覆い尽くすほどの具材があふれている「白飯許さない」など、おつまみや丼、おにぎりを中心に、まず10商品を販売。酒しか勝たんシリーズでは、味付けもトッピングもわさびで作った「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」(価格は268円)をはじめ、(左から)「噛むほど旨い炙り鶏ハラミ」(価格は322円)、「酒放題ゆず味噌なんこつ」(同268円)、「吸ってよし食ってよしだし漬け枝豆」(同322円)を用意した。
脇役を主役にシリーズでは、老舗の西京味噌をふんだんに使用した「西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり」(同214円)をはじめ、「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」(同160円)、「ダシを活かすための親子丼」(同495円)の3種をラインアップ。
白飯許さないシリーズでは、とにかくお肉の分厚さにこだわった「欲望のままに作った厚切りロースのピラミッ丼(どん)」(同646円)をはじめ、「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」(同322円)、「あんだく溺れ天津飯」(同430円)などをそろえている。
顧客の奥底にある「超好き」に寄り添う
10月27日に開催した発表会では、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の森谷健史・上席執行役員が「弁当や総菜を家で食べる中食の市場が右肩上がりで成長している中、ドンキは顧客の期待に応えていなかった」と認めた上で、「大手スーパーを中心に弁当や総菜を製造・販売しているカネ美食品と業務提携を結び、これまでの弁当・総菜のイメージを覆す商品開発を行うための体制を整えた」としている。また、PPIHの服部司・MD開発本部弁当・総菜部門開発責任者は「ドンキらしさを考え、万人受けではないものとして偏愛めしを開発した」とアピールした上で、「開発者の嗜好やシチュエーションに刺さる商品ラインアップになっている」と自負した。
今後は、1月以降に弁当、2月以降にパスタやサラダなど、さまざまな偏愛めしを発売していく。また、開発担当者の主観にとどまらず顧客を対象とした「偏愛めし会」も実施する予定で、商品開発と改善に力を注ぐ。(BCN・佐相 彰彦)