PayPayは、PayPayアプリの「ウォレット」をリニューアルし、PayPay銀行・PayPayカードと、「PayPay資産運用」との連携を強化する。10月11日以降のアプリ最新バージョンへのアップデート後、PayPay銀行の円普通預金残高と「PayPay資産運用」の運用残高や評価損益、さらに10月下旬以降、PayPayカードについて、利用可能額に加え、利用金額と請求金額の情報も確認できるようになる予定。
さらに、オートチャージの設定やチャージ用銀行口座の追加、PayPayマネーの銀行口座への出金申請など、「ウォレット」内で一部の金融サービスの設定が可能になった。PayPayは、PayPayアプリに関し、生活のあらゆる場面で便利に使える機能を集約した「スーパーアプリ」化を進めており、今後さらに資産管理機能を充実させ、より便利に資産と支出を管理できるよう強化していく方針。
なお、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの利用特典の一つ、PayPayの「PayPay残高」に携帯電話料金合算払いでチャージできる「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」は、2023年9月から月1回目は手数料無料、2回目以降は手数料有料(税込2.5%)となっている。PayPayカードを保有すると「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を利用せずにPayPayを便利に使える。
資産確認はPayPayアプリ一つで
これまでの「ウォレット」は、PayPayの残高や利用情報、PayPayカードの使える金額などが表示されていた。また、PayPayアプリ上にPayPayブランドの金融サービスのミニアプリを実装していたが、今回のリニューアルによって、他のアプリを起動することなく、PayPayアプリ一つで、PayPayブランドの金融サービスにおける資産状況と支出をひと目で確認して一元管理できるようになる。さらに、オートチャージの設定やチャージ用銀行口座の追加、PayPayマネーの銀行口座への出金申請など、「ウォレット」内で一部の金融サービスの設定が可能になった。PayPayは、PayPayアプリに関し、生活のあらゆる場面で便利に使える機能を集約した「スーパーアプリ」化を進めており、今後さらに資産管理機能を充実させ、より便利に資産と支出を管理できるよう強化していく方針。
なお、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOの利用特典の一つ、PayPayの「PayPay残高」に携帯電話料金合算払いでチャージできる「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」は、2023年9月から月1回目は手数料無料、2回目以降は手数料有料(税込2.5%)となっている。PayPayカードを保有すると「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を利用せずにPayPayを便利に使える。