とんでんは11月3日～5日の期間、11月に創業55周年を迎えることを記念した企画の第1弾として「創業祭」を「北海道生まれ和食処とんでん」の北海道・関東における全店舗で開催する。

人気メニュー5品を特別価格で

　同社は、1968年（昭和43年）に北海道で創業し、和菓子の製造・販売から始まって、鮨をメインに提供する「とんでん鮨」を経て、現在の「北海道生まれ和食処とんでん」へと時代とともに形を変えてきた。
 
　創業55周年を迎えるにあたって作成された記念ロゴでは、とんでんと北海道が腕を組んでいるイメージのデザインによって、北海道で生まれて北海道とともに歩んできた55年間を表現している。

　今回、開催される創業祭では、人気メニューを特別価格で提供する。
 
　「うな重」は、2022年度に32万食を販売した人気メニューで、高品質の鰻を香ばしくふっくらと焼き、特製のタレを使用して提供される。価格は通常3179円のところ、2189円での提供となる。
 
　「さざんか」は、北海道の自社工場で製造している北海道そばと、だしが効いた茶わんむし、新鮮な鮨、さくっと揚げたての天ぷらの、自慢の4品を一度に堪能できるロングセラーメニュー。価格は通常2002円のところ、1738円で提供される。
 
　「北海海鮮丼」は、中トロ・サーモン・いくら・えび・ぶり・ほたて・あじ・いかの8種類の海鮮がのった豪華な海鮮丼で、鮮度のよい海鮮をたっぷり味わえる。価格は通常1859円のところ、1639円で提供される。
 
　「名物ジャンボ茶わんむし」は、かつおだしと卵をベースとした柔らかいスープ仕立ての茶わんむしで、480gの圧巻なボリュームを誇る、レストラン1号店開店時に開発された名物メニュー。価格は通常759円のところ、605円で提供される。
 
　「おこさまうどんセット」は、ミニいくら丼やゼリーのほか、ドリンク・おもちゃも付いている子ども向けメニュー。価格は通常550円のところ、429円での提供となる。
 
　さらに期間中は、一部の店舗で販売中の持ち帰り限定「自家製いかめし（冷凍）」を、全店舗において特別価格・数量限定で販売する。国産のするめいかを使用するとともに、北海道の自社工場で味付けし、旨みがしっかりと楽しめるよう味付けにこだわり、食べ応えある逸品に仕上げている。価格は通常1350円のところ、1058円で販売される。
 
　あわせて、創業祭で用意する「創業祭特別価格メニュー5品」のメニュー表内に隠れている、とんでんオリジナルキャラクター「ジャンボくん」を探す「クイズジャンボくんを探そう！」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、メニュー表内に「ジャンボくん」が何人いるかを数え、「創業祭」特設サイトから応募すると、正解者の中から抽選で5名に「名物ジャンボ茶わんむし＆器セット」、25人に「名物ジャンボ茶わんむし（冷凍・3食分）」、全員に「ミニソフト無料券」が当たる。応募受け付けは11月5日23時59分まで。
 
　10月2～31日の期間には、InstagramやXのとんでん公式アカウント（tonden_jp）にて、プレゼントキャンペーンを実施する。プレゼントは、「名物ジャンボ茶わんむし」のセットや、とんでんが運営する「湯けむりの丘つきさむ温泉」をイメージしたオリジナル入浴剤「月寒の湯」、オンラインショップ「とんでんおもてなし食堂」から選べる商品を用意する。ほかにも、同社が長年こだわって販売を続けている「おせち料理」の中から「宝船」など、豪華賞品がもらえる。

　そのほか、創業祭期間中に来店して食事をした人に、「フライドポテト」「茶わんむし」「北海道十勝産枝豆」の無料券を、1組に1枚提供する。無料券の有効期間は11月6日～12月25日。