大阪国際大学人間科学部人間健康科学科は10月2日、学生たちが京阪百貨店で人気の店とコラボする「京阪百貨店×大学コラボ」に参加し、「カラフル」をテーマに海鮮をメインとした秋の弁当「海鮮のお寿司がパフェになっちゃいました（寿司パフェ）」を考案したと発表した。10月5日（本日）から京阪百貨店の5店舗において寿司パフェを期間限定で販売する。

何度も試作を繰り返して商品化

　寿司パフェは、喜多野宣子准教授の指導の下、喜多野ゼミ3年生を中心としたメンバーが商品コンセプトについて数カ月にわたって試作や意見交換会を重ね企画した商品。見栄えだけでなく、京阪百貨店の新鮮な海鮮を使用した上で味のバランスや食感の変化で食べても飽きがこないようにと何度も試作を繰り返して商品化されたという。販売価格は、学生が求めやすい価格帯にするため何度も話し合って1000円に設定した。

　売り場は京阪百貨店内のとれとれ寿司で、10月5～9日に、守口店、枚方店、モール京橋店、くずはモール店、住道店で販売。守口店では、12～15日、19～22日にも販売する。販売数は各日30折。