ダイニチ工業は、同社のハイブリッド式加湿器のRXTタイプをベースとした限定カラーモデル「ERXTタイプ」5機種を同社のダイニチWebShopで9月13日に発売した。販売価格は使い捨てタイプのカンタン取替えフィルター2個付きで3万3000円だ。
また、ロングセラーのRXTタイプの購入者アンケートでは、2021年度グッドデザイン賞を受賞したそのデザインに魅力を感じて購入したユーザーが多かったが、その半面、部屋に馴染むカラーがほしいとの要望も多かったという。
加湿器はその性質上、目につきやすい場所や位置に置いて使用するのが一般的だ。そのため、加湿器は部屋にフィットするデザインやカラーであることが重要。このような背景から同社では既発製品では使われていないカラーを採用したモデルをWebShop限定として発売した。
温風気化式によるパワフルで素早い加湿と温風を使わず消費電力を抑えた気化式のいいとこ取りをしたのが、ハイブリッド式だ。
ERXTタイプはベースとなっているRXTタイプと同様に抗菌フラットトレイやカンタン取替えトレイカバー、カンタンお掃除タンクを採用している。手入れのタイミングをランプで知らせるお手入れサインも搭載し、面倒だけど加湿器には必須の手入れの負担が軽減できる。
グレイッシュブルーは、玄関のタイルや壁紙でよく見られる落ち着きのあるブルー色で、ウォルナットグレーはダーク系の家具に使われる木材の色だ。
オークベージュは明るい色の家具や床によく使用されているベージュ色。チャコールブラックは階段などの鉄材と同系の色で、アルミサッシの明るいグレー調の色であるアッシュグレーと、5色のオリジナルカラーをラインアップしている。
基本的なスペックは適用床面積が木造和室8.5畳まで、プレハブ洋室で14畳までのHD-RXT523と同じで、タンク容量は5.0L。加湿量はターボ運転時が570mL/hで、eco運転時は370mL/h。連続加湿時間は標準で10時間、eco運転で13.5時間だ。
乾燥シーズンを控えて加湿器の購入を考えているのであれば、より部屋やインテリアに馴染むカラーを見つけるため、ダイニチWebShopをのぞいてみよう。
デザインモデルに対するニーズがアップ
ダイニチ工業によると、同社の加湿器でデザインモデルと位置づけているLX、RXT、RXの3タイプの出荷台数構成比は、2019年度が40%だったが22年度には57%に増加したという。また、ロングセラーのRXTタイプの購入者アンケートでは、2021年度グッドデザイン賞を受賞したそのデザインに魅力を感じて購入したユーザーが多かったが、その半面、部屋に馴染むカラーがほしいとの要望も多かったという。
加湿器はその性質上、目につきやすい場所や位置に置いて使用するのが一般的だ。そのため、加湿器は部屋にフィットするデザインやカラーであることが重要。このような背景から同社では既発製品では使われていないカラーを採用したモデルをWebShop限定として発売した。
基本性能に加えて手入れの負担も軽減
限定カラーモデルのERXTタイプは、気化式と温風気化式を組み合わせたハイブリッド式の加湿器。運転スタート時は水を含んだ加湿フィルターに温風を当ててパワフルに加湿し、設定した湿度に達した後は常温の風を当てて加湿を行う。温風気化式によるパワフルで素早い加湿と温風を使わず消費電力を抑えた気化式のいいとこ取りをしたのが、ハイブリッド式だ。
ERXTタイプはベースとなっているRXTタイプと同様に抗菌フラットトレイやカンタン取替えトレイカバー、カンタンお掃除タンクを採用している。手入れのタイミングをランプで知らせるお手入れサインも搭載し、面倒だけど加湿器には必須の手入れの負担が軽減できる。
住宅の建築資材に使用されているカラー5色を採用
ERXTタイプの限定カラーは5色。日本の住宅によく使用されている建築資材のアーキテクチュアルカラーを採用した。グレイッシュブルーは、玄関のタイルや壁紙でよく見られる落ち着きのあるブルー色で、ウォルナットグレーはダーク系の家具に使われる木材の色だ。
オークベージュは明るい色の家具や床によく使用されているベージュ色。チャコールブラックは階段などの鉄材と同系の色で、アルミサッシの明るいグレー調の色であるアッシュグレーと、5色のオリジナルカラーをラインアップしている。
基本的なスペックは適用床面積が木造和室8.5畳まで、プレハブ洋室で14畳までのHD-RXT523と同じで、タンク容量は5.0L。加湿量はターボ運転時が570mL/hで、eco運転時は370mL/h。連続加湿時間は標準で10時間、eco運転で13.5時間だ。
乾燥シーズンを控えて加湿器の購入を考えているのであれば、より部屋やインテリアに馴染むカラーを見つけるため、ダイニチWebShopをのぞいてみよう。