「ウルトラQ」へのリスペクトが伝わる「ウルトラマンブレーザー」第9話は神回!
【いま注目のトレンドワード・364】 9月9日にX(旧Twitter)で突如トレンド入りを果たした「ウルトラQ」というワード。同日放送された「ウルトラマンブレーザー」内での演出がきっかけなのだが、一体「ウルトラQ」とは何なのだろうか。詳しく見ていこう。
何やら訳がありそうな楽団だが、ツクシホウイチらが演奏したのは空想特撮シリーズ第1弾「ウルトラQ」のテーマソングだ。演奏が始まると、地球に落下した隕石からロボット怪獣・ガラモンが登場。暴れるガラモンの行動と音波が一致していることに気づいたアンリはコンサートチケットに記載された住所へと駆けつけ、ツクシホウイチがセミ人間ということが発覚する。
セミ人間はガラモンを電波で操る怪獣だが、60年間地球に潜む中で音楽の魅力に惹きこまれてしまったよう。アンリに腕を打たれたことで演奏は中断され、ガラモンは口から液体を吐いて停止。ツクシホウイチは任務を全うできなかったが、「ありがとう」と呟き本編は終了した。
エンディングも「ウルトラQ」を彷彿とするモノクロ映像で描かれている。演奏はもちろん、ツクシホウイチが率いる楽団による「ウルトラQ」のテーマ曲だ。
テーマ曲だけでなく、「ウルトラQ」で登場したガラモンの出現に昭和世代は瞬く間に釘付けとなった。ファンからは「ウルトラQへの愛がハンパないな」「ガラモンのシーンでテーマ曲を演奏するのは、ウルトラQへのリスペクトと芸術が融合しててすごい」「まさに神回」と絶賛の声が上がっている。
ファンを夢中にしている「ウルトラマンブレーザー」をまだ見ていない人は、ぜひチェックしてみてほしい。(フリーライター・井原亘)
「ウルトラQ」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・ニンダイ
・食いしん坊の日
・リボンシトロン
・開園待ち
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
「ウルトラQ」へのリスペクトが感じられる神回
「ウルトラマンブレーザー」第9話では、雅楽師である東儀秀樹さんと息子である典親さんが登場。楽団を率いるツクシホウイチ(東儀さん)は、親交のあった特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」所属のアンリにコンサートチケットを送ったことからストーリーは進行していく。何やら訳がありそうな楽団だが、ツクシホウイチらが演奏したのは空想特撮シリーズ第1弾「ウルトラQ」のテーマソングだ。演奏が始まると、地球に落下した隕石からロボット怪獣・ガラモンが登場。暴れるガラモンの行動と音波が一致していることに気づいたアンリはコンサートチケットに記載された住所へと駆けつけ、ツクシホウイチがセミ人間ということが発覚する。
セミ人間はガラモンを電波で操る怪獣だが、60年間地球に潜む中で音楽の魅力に惹きこまれてしまったよう。アンリに腕を打たれたことで演奏は中断され、ガラモンは口から液体を吐いて停止。ツクシホウイチは任務を全うできなかったが、「ありがとう」と呟き本編は終了した。
エンディングも「ウルトラQ」を彷彿とするモノクロ映像で描かれている。演奏はもちろん、ツクシホウイチが率いる楽団による「ウルトラQ」のテーマ曲だ。
テーマ曲だけでなく、「ウルトラQ」で登場したガラモンの出現に昭和世代は瞬く間に釘付けとなった。ファンからは「ウルトラQへの愛がハンパないな」「ガラモンのシーンでテーマ曲を演奏するのは、ウルトラQへのリスペクトと芸術が融合しててすごい」「まさに神回」と絶賛の声が上がっている。
ファンを夢中にしている「ウルトラマンブレーザー」をまだ見ていない人は、ぜひチェックしてみてほしい。(フリーライター・井原亘)
「ウルトラQ」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・ニンダイ
・食いしん坊の日
・リボンシトロン
・開園待ち
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井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている