【今週のニュースダイジェスト】 9月1～7日の期間、「BCN＋R」で注目を集めたのは、大阪・八尾市に「情熱価格」フラッグシップのオープンや「ドンペン生誕祭」など、ドン・キホーテ（ドンキ）の出店やイベントについて取り上げた記事だった。また、X（旧Twitter）で『銀魂』の作者「空知先生」がトレンド入りしたという記事も読まれた。「北欧バルト三国×花火×フードの特別な秋」「プレミアム率162％」がテーマの記事も関心が高かった。

大阪・八尾市に初出店

　ドンキは、複合商業施設「アリオ八尾」（大阪府八尾市）の1階で「ドミセ アリオ八尾店」を9月9日10時にオープンした。営業時間は10時～21時。
 
　ドミセ アリオ八尾店は、8月に東京・渋谷に第1号店がオープンした「ドミセ」の2号店。ドミセは、ドを超えた驚きが集まる「おドろき専門店」をコンセプトにした新業態店舗となる。
 

楽しめる企画が盛りだくさん

　また、ドンキでは9月8日の公式キャラクター「ドンペン」誕生日を記念して、お祝い企画「#ドンペン生誕祭」を9月30日まで実施している。
 
　#ドンペン生誕祭では、書籍『ドン・キホーテ公式 ドンペンとドンコの激ムズをこえた驚ムズまちがいさがし』の発売を記念したドンペンによるサイン会、「majicaアプリ」会員限定の「#ドンペン生誕祭2023限定キラキラシール」プレゼントキャンペーン、「ドンペンサミット」から生まれたドンペングッズ新商品の発表、「ドンペン×はぴだんぶい」グッズの販売開始、公式SNSにおけるドンペングッズがもらえるプレゼントキャンペーンなど、楽しめる企画が盛りだくさんだ。
 

「空知先生」がサンデーに降臨!

【いま注目のトレンドワード・355】 X（旧Twitter）ではアニメやマンガにまつわる話題がトレンドに入ることも多い。8月23日には、銀魂の作者である空知先生がトレンド入りした。
 
　空知先生がトレンド入りを果たしたきっかけは、8月23日発売の『週刊少年サンデー』に掲載されたイラストだった。高橋留美子先生の『うる星やつら』連載45周年を記念して、33人の超有名漫画家たちが祝福のイラストを寄稿したのだ。その中で特に空知先生が話題に上がったのは、イラストとともに寄せられたコメントが注目を浴びたためだった。（フリーライター・井原亘）
 

埼玉・飯能で開催

　ムーミン物語は秋のシルバーウィークである9月16～18日の期間と、9月23日・24日に、「メッツァの秋花火－バルト三国とのコラボ NIGHT－」を同社の運営する「メッツァビレッジ」（埼玉県飯能市）で開催する。
 
　メッツァの秋花火－バルト三国とのコラボ NIGHT－のテーマは、おとぎ話に出てくるような旧市街とIT先進国としても知られるエストニア、国土の約半分は森林で首都は「バルトの貴婦人」と呼ばれるラトビア、森と湖の国としても知られヨーロッパでも最大規模の旧市街があるリトアニアで構成される「バルト三国」で、秋の夜空を彩る打ち上げ花火とともにバルト三国を「音」と「食」を通して知ることができる。
 

大阪・高槻市のお得な「プレミアム付デジタル商品券」

【家電コンサルのお得な話・142】 多くの自治体で既におなじみの事業である「プレミアム商品券」。筆者の居住する高槻市では「スクラム高槻 地元のお店応援券 第5弾」として今年も商品券の販売が始まった。プレミアム商品券については「本当にお得か？」といった意見も時折、耳にするが、いつもの日用品や食料品を購入している店舗で使えれば、単純にお得といえるだろう。
 
　高槻市で発行している「デジタル商品券」は、販売金額が1口2000円で、「中小券2625円分、全店共通2625円」（合計5250円、プレミアム率162％）。2口4000円で購入すれば、「中小券5250円分、全店共通5250円」（合計1万500円）なので「6500円分もお得になる」というわけだ。（堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希）