楽天ペイメントは、イズミが展開する総合スーパーマーケット「ゆめタウン」など100店舗で、9月1日から「楽天ペイ（アプリ決済）」（「楽天ペイ」アプリ）が利用可能になったと発表した。

9月1日から対応開始

　「楽天ペイ」アプリは、楽天会員であれば簡単に「楽天カード」や「楽天銀行」口座を連携して利用開始できるスマホ決済サービス。利用者は「ゆめタウン」「ゆめマート」「LECT」での会計の際、「楽天ペイ」アプリに表示されるコードを提示するだけで支払うことができる。「楽天ペイ」アプリを利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、街の様々な店で貯めたり、支払いに使ったりすることが可能になる。

　イズミは、2008年以降、各店舗に電子マネー「楽天Edy」を導入しており、決済関連のサービスで楽天グループとの連携を深めてきた。今回、新たに「楽天ペイ」アプリを導入することで、利用者のさらなる利便性向上とキャッシュレス化による店舗運営の効率化を推進していく。

　9月1日時点の対象店舗は、「ゆめタウン」61店舗、「ゆめマート」36店舗、「LECT」1店舗、「ゆめシティ」1店舗、「ゆめテラス」1店舗となる。

　楽天ペイメントでは今後も、キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図っていく。