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本日は生クリームの日! ふわとろ食感と優しい甘さのローソン絶品クリームスイーツ3選

グルメ

2023/09/06 12:00

 9月6日(本日)は、「9“ク”」と「6”リーム”」の語呂合わせから家庭用・業務用乳製品のメーカー中沢乳業がを「生クリームの日」と制定している。そこで、今回は生クリームを存分に使ったローソンのスイーツ3選をご紹介。常にランキングの上位にある人気商品を厳選した。

ローソンの生クリームを使ったスイーツ3選

もちもち生地と滑らかなクリームが相性抜群「もち食感ロール」

 クリームを存分に堪能したいという人にはこれ。「もち食感ロール」は、1本まるごとロールケーキを味わえる贅沢な一品だ。ローソンの人気スイーツで、過去にチョコやいちご、抹茶など、さまざまな味が販売されてきた。
 
もち食感ロール

 北海道産生クリームと練乳、牛乳が入ったクリームを生地で巻いたケーキが一口サイズに切られ、6個入っている。生地はやわらかくもちもち食感が強い。ロールケーキでこのもちっと感は、いままでにありそうでなかった感覚。生地自体は甘くないので、しっとりと甘い生クリームとの相性が抜群だ。
 
1人で食べてもシェアしても楽しめる6個入り

 生地に負けず、存在感を放つのがたっぷりのクリーム。北海道産の生クリームは濃厚で凝乳のおいしさがそのまま感じられる。しっかりと甘いのだが後味はさっぱりとしているため、一度食べると手がとまらなくなってしまう。王道のクリームに新しい食感の生地の組み合わせはとても相性が良く、ほかの限定の味も食べてみたくなった。
 
生地からはみ出るほどたっぷりとクリームが入っている

まるでお餅な生地から、滑らかなクリームがとろり「もちぷよ」

 「もちぷよ」も同じく、もちもち食感と北海道産生クリームを組み合わせたスイーツ。2007年の販売以来人気を獲得し続けているロングセラー商品だ。「もちっとしてぷよぷよ」という、なんともかわいいネーミングとリニューアルを重ねて常に最新のおいしさをキープし続けているのが人気の秘訣ではないだろうか。
 
もちぷよ

 一見、普通のやわらかなパン生地のように見えるが、これが本当にもちもち。フォークや手ではうまく割ることができないほど、弾力のある生地に食べる前からローソンのこだわりを感じた。生地の面積が多いためなのか、「もち食感ロール」よりももちもち感が強い印象。まるでお餅を食べているような、かみごたえ抜群の食感だ。
 
コロンとしたシンプルなフォルムがかわいい

 クリームは甘め。こちらも北海道産の生クリームを使っているとのことで、濃厚で牛乳のおいしさがしっかりと感じられた。生地からとろりと溢れ出すほど、滑らかでさらりとした口どけ。生地自体は素朴な味わいなので、クリームの甘さとバランスがちょうどいい。
 
包丁で二つに割るとクリームが溢れ出す

生地もクリームも軽やかな「生クリームシフォン」

 最後は、もちもちと離れてしっとりとしたふわふわ生地が楽しめる「生クリームシフォン」。コップ型の容器いっぱいに、一口サイズのシフォンケーキが入っている。その上には、生クリームがたっぷり。
 
生クリームシフォン

 クリームはふわっとした食感で、口に入れた瞬間溶けていく感覚がクセになる。シフォンも空気がたっぷり含まれており、ふわふわ。
 
上から見るとシフォンが隠れるほど
生クリームがたくさん入っている

 生地の素朴な味わいと、クリームの濃いミルクの味わいがマッチ。紅茶とともにいただきたくなる、あっさりとした後味が特徴だ。カップいっぱいに詰められているものの、軽やかな味わいであっという間に全部食べてしまっていた。
 
生地もクリームも軽く食べやすい

生クリームの魅力が生きた絶品スイーツ

 3商品とも、生クリームの魅力が生きた絶品スイーツ。個人的には、もち食感ロールが新感覚でリピートして食べたいと思った。生クリームの日だけとはいわず、仕事の合間や休日のおやつにほっと一息優しい気持ちになれるようなスイーツたちだ。(エフェクト・霜越緑)