「いつものごはんに何か一つアクセントがほしい」「おかずがもの足りない」、今回はそんな時にぴったりな商品を探すため、カルディの旨辛商品3種類を購入。それぞれ辛さや味わいを試してみた。
ふたを開けると、花椒などのスパイスのいい香りが漂う。植物油脂の中にスパイスが大量に入っており、食欲が湧いてきた。真っ赤なタレは見ためからも辛そうだ。今回は、ご飯にかけていただく。
花椒のしびれる辛さ、唐辛子のピリッとした刺激、ほかにもエシャロットなど、さまざまな味わいが程よく感じられ、ごはんが進む。刺激はあるものの、見た目ほど辛くなくスパイスの旨味の方が強く感じられた。ごはん以外にも、肉やサラダなどとの相性も良さそうだ。少し油のこってり感が強かったので、一度にたくさん食べるには重すぎるかもしれない。
ふたを開けてみると鼻の奥に刺激が走り、香りからして辛さが伝わってくる。見た目も真っ赤で、かなり辛さが期待できそうだ。ハラペーニョとハバネロ、さらに酢とトマトの香りもほのかに感じる。これは、ごはんよりパンの方が相性が良さそう、ということでパンに塗ってみた。
ジャムやバターの感覚でパンにしっかりとソースを塗って食べてしまったが、「辛い…… 辛すぎる!!」。激辛の名前を裏切らない唐辛子の強烈な辛さが、口の中だけでなく喉の奥まで押し寄せてくる。味わう間もなく、水を大量に摂取していた。おそらく、これは何かにしっかりかけるよりもカレーやパスタなどの料理に数量混ぜて辛さを楽しむものなのだろう。時間を置いて少量食べて見ると確かに辛いが、にんにくやトマト、パプリカなど、さまざまな食材とスパイスの旨味をきちんと感じることができた。料理に混ぜると、おいしさが増すはずだ。パンへの大量塗りは食べ方のミス。激辛好きは、常備して間違いなしの一品だ。
とびきりの刺激を感じた後は、ネギ好きとして本命の「ネギだらけ醤」をいただく。千葉県産の長ねぎを大量に使い、生姜や唐辛子で味付けしたまさにごはんのお供にぴったりの一品。
中には、荒く刻んだネギがたっぷり。たれで赤く染まっており、辛さが期待できる。ネギや唐辛子の香りが食欲をそそる。
見た目の割に辛さは強くなく、ピリッと感じる程度。濃い味わいがいつまでも口の中に残り、味の余韻を楽しめる。シャキシャキの食感もクセになり、これさえあれば何杯でもごはんが食べられそうだ。うどんやスープ、野菜との相性もいいはず。3商品の中では、ダントツでお気に入りとなった。
それぞれ個性豊かで旨味が詰まった激辛商品。やはり一番辛いのは、美味しくする激辛ソース。ほかの二つは、同じくらいの辛さ。どれも、辛いもの好きにはたまらない食欲を掻き立てる商品だった。料理や気分に合わせて、ぜひ食べ比べてみてほしい。(エフェクト・霜越緑)
花椒と唐辛子の辛さがバランスよく味わえる麻辣醤
旨辛といえば、中華料理を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。カルディで販売しているのが、中国の調味料「マーラージャン」。四川産の花椒や唐辛子、エシャロットなどをバランスよくブレンドした一品だ。ふたを開けると、花椒などのスパイスのいい香りが漂う。植物油脂の中にスパイスが大量に入っており、食欲が湧いてきた。真っ赤なタレは見ためからも辛そうだ。今回は、ご飯にかけていただく。
花椒のしびれる辛さ、唐辛子のピリッとした刺激、ほかにもエシャロットなど、さまざまな味わいが程よく感じられ、ごはんが進む。刺激はあるものの、見た目ほど辛くなくスパイスの旨味の方が強く感じられた。ごはん以外にも、肉やサラダなどとの相性も良さそうだ。少し油のこってり感が強かったので、一度にたくさん食べるには重すぎるかもしれない。
辛いもの好きはチャレンジ必須! 刺激的な激辛ソース
続いては、メキシカンなパッケージの「美味しくする激辛ソース」。名前だけではどんなものなのか謎だが、材料にパプリカやタマネビ、ハラペーニョ酢漬け、トマトピューレ、ハバネロペッパーなどが入ったソースだ。ふたを開けてみると鼻の奥に刺激が走り、香りからして辛さが伝わってくる。見た目も真っ赤で、かなり辛さが期待できそうだ。ハラペーニョとハバネロ、さらに酢とトマトの香りもほのかに感じる。これは、ごはんよりパンの方が相性が良さそう、ということでパンに塗ってみた。
ジャムやバターの感覚でパンにしっかりとソースを塗って食べてしまったが、「辛い…… 辛すぎる!!」。激辛の名前を裏切らない唐辛子の強烈な辛さが、口の中だけでなく喉の奥まで押し寄せてくる。味わう間もなく、水を大量に摂取していた。おそらく、これは何かにしっかりかけるよりもカレーやパスタなどの料理に数量混ぜて辛さを楽しむものなのだろう。時間を置いて少量食べて見ると確かに辛いが、にんにくやトマト、パプリカなど、さまざまな食材とスパイスの旨味をきちんと感じることができた。料理に混ぜると、おいしさが増すはずだ。パンへの大量塗りは食べ方のミス。激辛好きは、常備して間違いなしの一品だ。
とびきりの刺激を感じた後は、ネギ好きとして本命の「ネギだらけ醤」をいただく。千葉県産の長ねぎを大量に使い、生姜や唐辛子で味付けしたまさにごはんのお供にぴったりの一品。
中には、荒く刻んだネギがたっぷり。たれで赤く染まっており、辛さが期待できる。ネギや唐辛子の香りが食欲をそそる。
見た目の割に辛さは強くなく、ピリッと感じる程度。濃い味わいがいつまでも口の中に残り、味の余韻を楽しめる。シャキシャキの食感もクセになり、これさえあれば何杯でもごはんが食べられそうだ。うどんやスープ、野菜との相性もいいはず。3商品の中では、ダントツでお気に入りとなった。
それぞれ個性豊かで旨味が詰まった激辛商品。やはり一番辛いのは、美味しくする激辛ソース。ほかの二つは、同じくらいの辛さ。どれも、辛いもの好きにはたまらない食欲を掻き立てる商品だった。料理や気分に合わせて、ぜひ食べ比べてみてほしい。(エフェクト・霜越緑)