NTTドコモは2024年1月31日に、家計簿アプリ「スマート家計簿 スマー簿（スマー簿）」の提供を終了する。有料プラン「プレミアムオプション」の新規申し込み受付は8月29日13時に終了予定だったが、延期となった。新規申し込みの停止日は、決定次第、別途周知する。

2024年1月31日に提供終了・アプリの配信停止

　サービス提供終了後、アプリは利用できなくなるため、必要に応じて、画面キャプチャなどを利用してサービス終了前にデータを控えて欲しいと呼びかけている。

　あわせて、「スマー簿」利用に基づく「dスマホローン」における優遇金利も終了となる。同優遇金利の通常判定基準日（最終回）は2024年1月25日または26日、初回判定基準日（最終回）は2024年1月25日で、通常判定基準日（最終回）または初回判定基準日（最終回）の判定結果に基づいて、2024年2月1日または初回判定基準日（最終回）から2024年2月末まで適用される。

　なお、通常判定基準日（最終回）または初回判定基準日（最終回）にて、同優遇金利の条件が達成されていると判定された場合は、2024年3月以降も「dスマホローン」の契約期間中は年率マイナス0.5％の金利優遇を継続適用する。ドコモでは、「スマー簿」連携の条件に代わる新たな優遇金利条件も検討している。