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ビックカメラ、有楽町店でシャープの最新ドライヤーの体験イベントを開催

販売戦略

2023/08/25 19:30

 ビックカメラは、ビューティー家電取り扱い各店で、シャープの「プラズマクラスタードレープドライヤー」をはじめとする、2023年ドライヤー新ラインアップを8月24日に発売した。また、今回の新製品販売を記念した体験・体感イベントを有楽町店で9月2日、3日の2日間開催する。

有楽町店売場

独自の速乾方式「ドレープフロー」がさらに進化

 新製品の「プラズマクラスタードレープドライヤー」(IB-WX901)は、髪をドレープ(ひだ)状に押し分け広範囲に風を当てることで高い速乾性を実現するシャープ独自の速乾方式「ドレープフロー」がさらに進化。従来2つだった吹き出し口を4つに増やした「ドレープフロー X4(エクスフォー)」で速乾性能を向上している。このほか、速乾性能と小型化を両立した新デザインの「IB-P801」、従来タイプの「IB-P601」も同時に販売開始した。

 ビックカメラ 有楽町店のビューティー家電コーナー販売員・西村実祐氏は、「プラズマクラスタードレープドライヤー」(IB-WX901)のオススメポイントについて、「速乾方式『ドレープフロー X4』によって速乾性能が従来機種比約35%向上した。従来は2つだった風の吹き出し口を4つに増やすことでよりスピーディに髪を乾かすことができる。これは、美容師が片手でドライヤーを2台持ちながら乾かすテクニックを応用しているという。また、ノズルの長さを約半分、重さも約19%軽量化することで手首の負担を抑え、頭の上部、後方などから風を当てやすくしており、さらに素早く乾かすことが可能。髪が長く、手が疲れがちな女性でも軽くて早く乾かせるのは非常にうれしいポイント」と説明する。
 
有楽町店 ビューティー家電コーナー販売員
西村実祐氏

 「空気清浄機やエアコンでよく耳にする『プラズマクラスター』だが、ドライヤーにも使われている。摩擦ダメージや、ヘアカラーの退色を抑えられるプラズマクラスターイオンは、水分子で髪をコーティングするので、うるおいが約8時間キープできる。従来よりも髪に届くイオン濃度が10%アップしたことで、UVダメージの抑制やツヤのある仕上がりが体感できる」という。

 「今のトレンドである風の温度調整も完備しており、スマホのカメラにも使用されている高精度距離センサー(ToF方式)を搭載。『SENSINGモード』では、距離に応じて髪の表面温度が55℃以下になるようにAIが送風温度を調整することで髪を熱ダメージから守る。ヘアカラーを楽しむ人や熱い温度が苦手な人、暑い季節にもおすすめ」としている。

 9月2日、3日には、新製品の性能を実際に体験・体感できるイベントを、有楽町店 3F ビューティー家電コーナー内特設会場で開催する。イベントに参加して、商品を購入した人には記念品(数量限定)をプレゼントする。