箱根にミニチュアの複合施設「はこにわ」オープン、ミニSL機関車にミニカーも楽しめる
ピエロタは8月18日に、同社の運営する「箱根ドールハウス美術館」(神奈川県足柄下郡箱根町)を含む広大な敷地を、ミュージアムパーク「はこにわ」としてオープンしている。
「はこにわ」の施設内には、開放感のある「駅舎テラス」とイベントの実施が可能な「停車場ステージ」が設置されており、その脇では子どもから大人まで乗れるミニ機関車「SLピクシー号」が運行している。さらに、60年代の憧れの名車であるACコブラを複製したクラシックミニスポーツカー「ミニコブラ」を、公道を走行できるレンタカーとして用意しており、実際に乗車して芦ノ湖など箱根の名所でのドライブを楽しめる。
「箱根ドールハウス美術館」の裏手には、1棟まるごと完全貸切の宿泊施設「はこヴィラ」があり、約50平米の部屋でプライベートな時間を過ごせる。宿泊可能人数は最大5名で、自炊できるキッチン(食器・調理器具付)や洗濯機といった家電も完備したコンドミニアムタイプの客室内には、銀座で40年以上の歴史を持つ牧神画廊オーナーのセレクトした、絵画作品(購入も可)が飾られている。
「箱根ドールハウス美術館」は、館長が20年以上に渡って世界中を駆け巡って収集した、世界二大コレクションと呼ばれる「ヴィヴィアン・グリーンコレクション(イギリス)」や「モッツ・ミニチュアコレクション(アメリカ)」をはじめ、アンティークから現代作家のものに至る世界各国のドールハウスを展観する。
「はこにわ」の入場料金(「箱根ドールハウス美術館」入館料を含む)は大人が1800円、学生(中高大)が1500円、小学生が1200円、小学生未満が無料。「SLピクシー号」の乗車料金(1往復)は大人が300円、小学生以下が100円で、「はこにわ」入場チケットの提示で無料になる。
「ミニコブラ」(AT車/1人乗り)のレンタル料金は、2時間プランが1台6500円、2台で1万2000円、5時間プランが1台で1万5000円、2台で2万8000円(別途、1台あたり500円の保険料と、燃料費として2時間プランなら1000円、5時間プランなら2000円が必要)。なお、運転免許証保持者のみ運転が可能。
「はこヴィラ」の宿泊料金は、金土日祝が7万5000円から、日~木が5万2000円から。宿泊料金には「はこにわ」5名分のチケットが含まれる。
箱根ドールハウス美術館を含む約9500平方メートルの敷地
「はこにわ」の前身である「箱根ドールハウス美術館」は、2016年夏に箱根町の歴史ある温泉地・芦之湯にオープンしており、ドールハウスの世界を通して「子どもと一緒にコドモになれる」、遊んで学べる場所を作りたいとの想いからつくられた。「はこにわ」の施設内には、開放感のある「駅舎テラス」とイベントの実施が可能な「停車場ステージ」が設置されており、その脇では子どもから大人まで乗れるミニ機関車「SLピクシー号」が運行している。さらに、60年代の憧れの名車であるACコブラを複製したクラシックミニスポーツカー「ミニコブラ」を、公道を走行できるレンタカーとして用意しており、実際に乗車して芦ノ湖など箱根の名所でのドライブを楽しめる。
「箱根ドールハウス美術館」の裏手には、1棟まるごと完全貸切の宿泊施設「はこヴィラ」があり、約50平米の部屋でプライベートな時間を過ごせる。宿泊可能人数は最大5名で、自炊できるキッチン(食器・調理器具付)や洗濯機といった家電も完備したコンドミニアムタイプの客室内には、銀座で40年以上の歴史を持つ牧神画廊オーナーのセレクトした、絵画作品(購入も可)が飾られている。
「箱根ドールハウス美術館」は、館長が20年以上に渡って世界中を駆け巡って収集した、世界二大コレクションと呼ばれる「ヴィヴィアン・グリーンコレクション(イギリス)」や「モッツ・ミニチュアコレクション(アメリカ)」をはじめ、アンティークから現代作家のものに至る世界各国のドールハウスを展観する。
「はこにわ」の入場料金(「箱根ドールハウス美術館」入館料を含む)は大人が1800円、学生(中高大)が1500円、小学生が1200円、小学生未満が無料。「SLピクシー号」の乗車料金(1往復)は大人が300円、小学生以下が100円で、「はこにわ」入場チケットの提示で無料になる。
「ミニコブラ」(AT車/1人乗り)のレンタル料金は、2時間プランが1台6500円、2台で1万2000円、5時間プランが1台で1万5000円、2台で2万8000円(別途、1台あたり500円の保険料と、燃料費として2時間プランなら1000円、5時間プランなら2000円が必要)。なお、運転免許証保持者のみ運転が可能。
「はこヴィラ」の宿泊料金は、金土日祝が7万5000円から、日~木が5万2000円から。宿泊料金には「はこにわ」5名分のチケットが含まれる。