まだまだ暑い日が続く中、辛いものを食べて、さらに汗をかく、これがクセになっている人は多いのではないか。そこで、関東で激辛グルメを味わえる、おすすめの店を5店舗、紹介していこう。おすすめの激辛グルメを味わいながら、もっともっと汗を流そう。

 

激辛グルメの選び方は？

　関東には多くの飲食店がある。もちろん、激辛グルメを提供している店も多く、選り取り見取りといってもいいだろう。たくさんの激辛グルメの中から何を選ぶのか、選び方のコツを紹介していく。
 

選ぶコツ

　激辛グルメを選ぶコツは、初めに「メイン料理」と「おつまみ」のどちらが食べたいのかを決めておくこと。メイン料理で激辛をチョイスする場合は、カレーやラーメンなどがある。おつまみとして激辛グルメを食べる場合は、唐揚げなどが選択肢に入るだろう。

　もちろん、アレルゲンとなる食材が含まれていないかも事前に確認しておこう。
 

辛さレベルで選ぶ

　辛さレベルで選ぶのもおすすめだ。ひと言で「激辛」といっても、とことん辛さを感じたいのか、辛さ以外の風味も感じたいのかによって、選ぶレベルが異なる。もちろん人によって、辛さの得意・不得意も異なるだろう。辛さを楽しむ際は、その日の体調にも気をつけなければならない。無理のない範囲で楽しめるレベルを探そう。
 

関東の激辛グルメ5選！

　なかなかお店が決められないという人へ向けて、おすすめな店とメニューを五つ紹介していく。
 

四谷「エル・アルボル」

　四ツ谷駅から徒歩4分ほどの場所にある「エル・アルボル」。ここで味わえるのは本格メキシカンであるものの、メキシカン好きだけでなく、激辛ファンも多く訪れる店として知られている。

　同店で激辛グルメとして人気が高いのは「ハバネロの肉詰め」。名前の通り、ピーマンではなくハバネロにひき肉が詰まった一品だ。痛いほど辛いものの、クセになる旨さが人気のメニューであり、激辛ファンを虜にしているのだそうだ。
 

渋谷「とうがらし料理専門店 赤ちり亭」

　渋谷センター街にある「とうがらし料理専門店 赤ちり亭」。こちらは店名の通り、唐辛子を使ったさまざまな料理を提供している。

　同店で人気の激辛グルメは「スーパーハバネロチキン」だ。悪魔的な辛さと称される同メニューは、テレビや雑誌でも話題となっている。辛さレベルが4段階選べるため、辛いものは好きだけど得意ではないという人にもおすすめだ。
 

みなとみらい「景徳鎮」

　みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩6分にある「景徳鎮」。こちらは激辛好きならば、一度は訪れたい店として人気。同店へ行ったらまず食べたいのが「四川マーボー豆腐」だ。強いからさはもちろんだが、山椒の痺れが堪らない逸品である。
 

大久保「護摩龍 百人町総本山」

　大久保駅・南口にある「護摩龍 百人町総本山」は、濃厚な坦々麺が味わえる店だ。同店で味わえる「地獄の坦々麺」は、ファーストステージから始まる。全5段階の辛さから選べるため、自分に合ったチョイスができる。
 

吉祥寺「アムリタ食堂」

　吉祥寺で本格タイ料理を味わいたいときは「アムリタ食堂」に行ってほしい。北口から徒歩5分の場所にある同店は、本場の味を楽しむのにうってつけの店だ。

　注目の激辛グルメは「青パパイヤのサラダ」だ。日本人の舌に合わせて調節された「1辛」から、タイ人でも満足の「5辛」まで用意されている。
 

テイクアウトの激辛グルメも人気！

　自宅で激辛グルメを味わうのもおすすめだ。テイクアウトできるメニューならば、自宅で気軽に激辛料理が味わえる。おすすめなのは「デリー カシミールカレー（極辛）」「ヤガイ激辛カルパス」「カルボブルダック炒め麺（カルボナーラ＆パルメザンチーズ）」だ。近所でも手軽に購入できる商品も多いので、ぜひ挑戦してみてほしい。
 

関東近郊の激辛グルメを制覇しよう！

　東京・神奈川を中心に、さまざまな飲食店で激辛グルメが味わえる。辛いもの好きはぜひ挑戦してみよう。