モデル百貨は8月16日、同社の運営する「MoneyGeek」が実家暮らしの社会人(独身者)1000人を対象に実施した、実家暮らしの社会人が家に入れるお金の金額や家事の分担内容、幸福度といった、実家暮らしで享受できるさまざまなメリットに関する調査の結果を発表した。同調査は、6月29日~7月5日の期間に行われている。
平均年収は、「はい」と答えた人が343万7129円、「いいえ」と答えた人が185万5872円となり、約158万円の年収差があった。
毎月家に入れる平均額は5万4009円だった。年代別では50代の7万5473円がもっとも多く、20代(3万3232円)の約2倍に達した。
実家暮らしを選んだ理由を尋ねた質問では、「お金に余裕がないから」(32%)が最多となっており、全体としても金銭的な理由が半数以上を占めている。
調査対象者のうち一人暮らしの経験がある人に、一人暮らしの時と比較して実家暮らしではどれくらいお金が浮いているかを尋ねたところ、平均では6万2641円浮いていることが明らかになった。
同じく、調査対象者のうち一人暮らしの経験がある人に、一人暮らしと比較して実家暮らしは幸せかを尋ねた質問では、81%の人が「はい」と答えている。
理由としては、「趣味に使えるお金が多くなった」「料理が美味しい」「お金が減らないので貯蓄が増えた」「家族だんらん」「居心地が良すぎる」「ペットがいる」など様々な声が挙がった。
「いいえ(入れていない)」回答者の平均年収は185万円
調査対象者に、家にお金を入れているかを尋ねたところ、「はい(入れている)」という回答が61%だったのに対し、「いいえ(入れていない)」という回答が39%だったことが明らかになった。平均年収は、「はい」と答えた人が343万7129円、「いいえ」と答えた人が185万5872円となり、約158万円の年収差があった。
毎月家に入れる平均額は5万4009円だった。年代別では50代の7万5473円がもっとも多く、20代(3万3232円)の約2倍に達した。
「お金に余裕がないから」が理由の最多に
実家暮らしを選んだ理由を尋ねた質問では、「お金に余裕がないから」(32%)が最多となっており、全体としても金銭的な理由が半数以上を占めている。
一人暮らしより「平均6万2641円」浮く
調査対象者のうち一人暮らしの経験がある人に、一人暮らしの時と比較して実家暮らしではどれくらいお金が浮いているかを尋ねたところ、平均では6万2641円浮いていることが明らかになった。
同じく、調査対象者のうち一人暮らしの経験がある人に、一人暮らしと比較して実家暮らしは幸せかを尋ねた質問では、81%の人が「はい」と答えている。
理由としては、「趣味に使えるお金が多くなった」「料理が美味しい」「お金が減らないので貯蓄が増えた」「家族だんらん」「居心地が良すぎる」「ペットがいる」など様々な声が挙がった。