ジョイポート淡路島は8月31日に、同社が運営する兵庫県・淡路島から出航している「うずしおクルーズ」において「ナイトクルーズ」を開催する。

 

幻想的な夜の鳴門海峡に出航

　「ナイトクルーズ」は、「淡路島の夜を楽しむ」をコンセプトに、流星群や中秋の名月といった天体イベントに合わせて運航され、プロの天文解説と新たに船に導入したLEDライトによる神秘的な夜の海の演出を楽しめる。
 
　8月31日は、2023年最大の「スーパームーン」（月が地球にもっとも近づいた状態で満月または新月になった月の姿）であり、月の光が海面に反射して月と海が融合し、一筋の光の道「ムーンロード」を創り出す。集合時間は18時で、18時30分に出港、20時入港となる。

　一般席の料金は、中学生以上が5000円、小学生が2500円で、幼児は無料。料金には、ウェルカムドリンクと玉ねぎスープのサービスが含まれる。
 
　そのほか華やかな貴賓室にて、淡路島の食材をいかした船バル料理と淡路島産のお酒やソフトドリンクサービスで、さらに贅沢なひと時を楽しめる特別VIP席も、14人限定で用意している。料金は中学生以上が1万円。

　定員は100人で、当日はウェブページにて予約した参加者が優先となり、空席があれば当日でも参加できる。

　9月～12月にかけては、9月29日に中秋の名月、10月22日にオリオン座流星群、11月18日にしし座流星群、12月15日にふたご座流星群にあわせて「ナイトクルーズ」が開催される。