• ホーム
  • トレンド
  • 東京家政大学の学生と東洋水産が共同開発、「マルちゃん」豆乳と酒粕のスープ発売

東京家政大学の学生と東洋水産が共同開発、「マルちゃん」豆乳と酒粕のスープ発売

グルメ

2023/08/15 06:00

 東京家政大学は、学生らが東洋水産と共同でフリーズドライスープ「マルちゃん カラダほころぶ 豆乳と酒粕のスープ 4食入」を開発した。同商品は、8月21日に発売される。税別価格は460円。

「マルちゃん カラダほころぶ 豆乳と酒粕のスープ 4食入」の
パッケージキャプション

健康感ある飲みやすい1杯

 マルちゃん カラダほころぶ 豆乳と酒粕のスープは、「栄養学を学ぶ学生のアイデアを商品化する」をテーマに、東京家政大学と東洋水産が共同開発したもので、学生ならではの斬新でトレンドを意識したアイデアに、健康感のある食材やフレーバーを使用した、同大学生こだわりのスープとなっている。

 チキンとポークの旨みをベースに、ソテーオニオンの甘みと唐辛子の辛味を利かせ、豆乳と酒粕を加えるとともに、食物繊維を含むごぼうや、たんぱく質を含む大豆ミート、風味豊かなゆずなどの特徴的な具材を加えることで、健康感があり飲みやすい1杯に仕上げた。
 
「家政つくる」ちゃん

 パッケージには、東京家政大学ヒューマンライフ支援センター産学官連携キャラクター「家政つくる」ちゃんのイラストを使用し、コラボ感を演出している。

 東京家政大学ヒューマンライフ支援センターは、東京家政大学が歴史とともに培ってきた衣食住、生活に関わる知見を、地域社会に還元したり、地域とのつながりの中で学生の実学を推進したりする部署。これまでに、企業や行政と実施した産学官連携事業は100件に達し、「社会のニーズに大学の知と学生の学びで応える」をモットーに地域社会と大学の共存共栄を目指す。