夏といえば、そうめん。簡単でおいしく、暑い日にぴったりな喉ごしとすっきりとした味わいが魅力だ。ただ、めんつゆと薬味ばかりでは飽きてしまった、という人は多いのではないだろうか。最近は味変レシピも流行っているが、もっと手軽に新しい味を楽しみたい。そんなときは、カルディで販売中の素シリーズ。そうめんがどんな味になるのか、早速、試してみたい。
中身は、少しとろっとした液体。開封した瞬間から梅のいい香りがする。ねり梅と大根おろし、カリカリ梅がたっぷり入っているのが分かる。茹でて冷水にさらしたそうめんに、こちらの素をかけるだけ。今回は、1束50gのそうめんを準備した。
しょうゆベースの出汁にさっぱりとした大根おろし、酸っぱいねり梅、さらに甘酸っぱいカリカリ梅の味わいが合わさり、和の旨味が存分に味わえる。出汁の味もしっかりとおいしく、どんどん食べ進めることができた。梅はすっぱいだけでなく甘みもあるので、さらに食欲を増加させてくれた。カリカリ梅の食感がアクセントになって、楽しくいただける。
全体的にさっぱりとしてまろやかだったため、ネギなどの薬味があればさらにおいしくいただけそうだ。食欲がない日や体調を崩した日には、ぜひおすすめしたい。もちろん、元気な日でもおいしくいただける一品だった。
中身はオイスターソースやしょうゆ、チキンエキスなどがまざった濃いスープ。公式の材料では、そうめん1束(100g)、サラダ油適量、豚肉薄切り60g、ニラ2分の1、にんじん6分の1本、卵1個、かつおぶし適量、本品1袋とのこと。ポークランチョンミートやお好きな野菜で作るのもおすすめ、とのことで今回は冷蔵庫のあり合わせでニラとにんじんの代わりにキャベツと玉ねぎを投入してみた。そのほかの材料は公式と同じく。
そうめんの茹で時間は、表示の半分程度。水気を切ったら、サラダ油を絡めておく。フライパンにサラダ油を入れ、豚肉、野菜、卵の順に入れていく。火を止めてそうめんと素を追加し、軽く火を通したら完成だ。仕上げにかつおぶしを少しまぶす。
ソースのいい香りが漂い、それだけで食欲を増す。見た目は薄い気がしたが、しっかりとそうめんまで味がついていてがっつりといただくことができた。そうめんは水気が飛んでいるのとサラダ油を絡めたため、普段のツルツル食感が消え、炒め物と相性のいい少し粘り気のある食感になっていた。野菜のシャキシャキ食感とバランスが良い。こちらは、そうめんのさっぱりした感じが物足りない人におすすめだ。
つゆに具材がたくさん入っているのが、魅力の一つ。さらに材料には、「しょうゆ」「食塩」「かつお削りぶし」「さば削りぶし」「むろあじ削りぶし」「かつおぶし(粗砕)」「かつおぶしエキス」「乾しいたけ」を使った国内製造のだししょうゆと、だしにかなりの力を注いでいることが分かり、期待が高まる。
そうめんを時間通り茹で、冷水で冷ましたらつゆをかけて出来上がり。麺がひたひたになるほど、つゆがたくさん入っている。やはり、だしがすごくおいしい。風味も良く、魚介のうまみが凝縮された上品な味わいに思わず「おいしい」とつぶやいてしまった。そこに桜えびの風味と塩気が加わるとさらに風味が増し、おいしい和食屋さんに来た気分になった。
一つ残念だったのは、常温で保管していたため、つゆが中途半端にぬるい。この日は、とても暑かったので氷をたくさん追加した。暑い日に食べる人は、ぜひ最初から氷を入れて冷やすことをおすすめする。もしくは、お吸い物のように温めてもおいしそうだと思った。セリの渋みも上品なつゆとよく合っていた。
梅×大根でさっぱり! 2種類の梅がポイントに
紀州南高梅のねり梅と大根おろしのつゆに、刻んだカリカリ梅が入った「梅おろしつゆ」。うどんやそうめんにかけて食べるだけ、さっぱりとした気分に取り入れたい一品だ。3袋入りでストックできるのもいい。中身は、少しとろっとした液体。開封した瞬間から梅のいい香りがする。ねり梅と大根おろし、カリカリ梅がたっぷり入っているのが分かる。茹でて冷水にさらしたそうめんに、こちらの素をかけるだけ。今回は、1束50gのそうめんを準備した。
しょうゆベースの出汁にさっぱりとした大根おろし、酸っぱいねり梅、さらに甘酸っぱいカリカリ梅の味わいが合わさり、和の旨味が存分に味わえる。出汁の味もしっかりとおいしく、どんどん食べ進めることができた。梅はすっぱいだけでなく甘みもあるので、さらに食欲を増加させてくれた。カリカリ梅の食感がアクセントになって、楽しくいただける。
全体的にさっぱりとしてまろやかだったため、ネギなどの薬味があればさらにおいしくいただけそうだ。食欲がない日や体調を崩した日には、ぜひおすすめしたい。もちろん、元気な日でもおいしくいただける一品だった。
いつものそうめんが沖縄の味に! しっかり濃い味のチャンプルー
茹でて冷やしていただくそうめんに飽きた人には、「沖縄そうめんチャンプルーの素」がおすすめ。こちらは材料をそろえるのと炒める手間がかかるが、味付けはこの素をかけるだけ。ボリューム満点の大満足料理に早変わりする。こちらは、一つに2袋入り。今回も、そうめん1束を使って調理を行う。中身はオイスターソースやしょうゆ、チキンエキスなどがまざった濃いスープ。公式の材料では、そうめん1束(100g)、サラダ油適量、豚肉薄切り60g、ニラ2分の1、にんじん6分の1本、卵1個、かつおぶし適量、本品1袋とのこと。ポークランチョンミートやお好きな野菜で作るのもおすすめ、とのことで今回は冷蔵庫のあり合わせでニラとにんじんの代わりにキャベツと玉ねぎを投入してみた。そのほかの材料は公式と同じく。
そうめんの茹で時間は、表示の半分程度。水気を切ったら、サラダ油を絡めておく。フライパンにサラダ油を入れ、豚肉、野菜、卵の順に入れていく。火を止めてそうめんと素を追加し、軽く火を通したら完成だ。仕上げにかつおぶしを少しまぶす。
ソースのいい香りが漂い、それだけで食欲を増す。見た目は薄い気がしたが、しっかりとそうめんまで味がついていてがっつりといただくことができた。そうめんは水気が飛んでいるのとサラダ油を絡めたため、普段のツルツル食感が消え、炒め物と相性のいい少し粘り気のある食感になっていた。野菜のシャキシャキ食感とバランスが良い。こちらは、そうめんのさっぱりした感じが物足りない人におすすめだ。
そうめんが一気に上品な味わいに、桜えびと生姜がたっぷり入ったつゆ
続いては、超簡単かけるだけシリーズ。桜えびとせりが入った、香りゆたかな生姜風味のめんつゆだ。他の2品と同じく、1束のそうめんで作っていく。こちらは、1袋1人前。つゆに具材がたくさん入っているのが、魅力の一つ。さらに材料には、「しょうゆ」「食塩」「かつお削りぶし」「さば削りぶし」「むろあじ削りぶし」「かつおぶし(粗砕)」「かつおぶしエキス」「乾しいたけ」を使った国内製造のだししょうゆと、だしにかなりの力を注いでいることが分かり、期待が高まる。
そうめんを時間通り茹で、冷水で冷ましたらつゆをかけて出来上がり。麺がひたひたになるほど、つゆがたくさん入っている。やはり、だしがすごくおいしい。風味も良く、魚介のうまみが凝縮された上品な味わいに思わず「おいしい」とつぶやいてしまった。そこに桜えびの風味と塩気が加わるとさらに風味が増し、おいしい和食屋さんに来た気分になった。
一つ残念だったのは、常温で保管していたため、つゆが中途半端にぬるい。この日は、とても暑かったので氷をたくさん追加した。暑い日に食べる人は、ぜひ最初から氷を入れて冷やすことをおすすめする。もしくは、お吸い物のように温めてもおいしそうだと思った。セリの渋みも上品なつゆとよく合っていた。