管理部門の夏休み、半数が「5日以上」を取得予定 MS-Japan調べ
MS-Japanは8月8日に、同社の運営する管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」が、管理部門人材を対象に実施した「管理部門の夏季休暇の取得実態調査」の結果を、同じく同社の運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」にて発表した。同調査は、7月6~16日の期間に行われ、358名から有効回答を得ている。
夏期休暇の取得日数を尋ねた質問では、「5日以上」という回答が約半数を占めた。一方で、「0~4日」という回答も3割に達している。
夏季休暇中の外出に、不安や抵抗を感じているかを尋ねたところ、「不安や抵抗を感じていない」とする回答が約6割を占めた。一方で、約3割は「不安や抵抗を感じている」と答えている。
夏季休暇中の過ごし方として、当てはまるものを選んでもらった質問(複数回答)では、「自宅で過ごす」が6割で前年に続いて最多となり、「近場への外出」が4割、「国内旅行」が2割でそれに続いた。外出をともなう過ごし方の選択肢は、すべて前年よりも増加している。また、ゴールデンウィークにあたって行われた同様の調査との比較でも、「国内旅行」が7ポイント増加した。
5人に1人が「夏季休暇無し」も
調査対象者に、勤務先企業の夏期休暇の仕組みを尋ねたところ、「各自で休暇取得」と「全社一斉に休暇取得」を合わせた割合が約8割を占めた。なお、一般的な夏休み期間である、お盆時期を外して休める「各自で休暇取得」が45.0%に達する一方で、「夏季休暇はない」という回答も21.0%に達している。夏期休暇の取得日数を尋ねた質問では、「5日以上」という回答が約半数を占めた。一方で、「0~4日」という回答も3割に達している。
夏季休暇中の外出に、不安や抵抗を感じているかを尋ねたところ、「不安や抵抗を感じていない」とする回答が約6割を占めた。一方で、約3割は「不安や抵抗を感じている」と答えている。
夏季休暇中の過ごし方として、当てはまるものを選んでもらった質問(複数回答)では、「自宅で過ごす」が6割で前年に続いて最多となり、「近場への外出」が4割、「国内旅行」が2割でそれに続いた。外出をともなう過ごし方の選択肢は、すべて前年よりも増加している。また、ゴールデンウィークにあたって行われた同様の調査との比較でも、「国内旅行」が7ポイント増加した。