初代ファミスタ全国大会 実行委員会は12月10日に、ファミリーコンピューター用ソフト「プロ野球ファミリースタジアム」の全国大会を開催する。また、全国大会に先がけて、8月22日に「プロ野球ファミリースタジアム」の大阪大会(練習会)と意見交換会を、夢検定協会の事務所(大阪府東大阪市)にて開催することが決定している。
12月10日の全国大会は、3試合で2試合先勝のトーナメント方式を採用し、大阪市内または京都市内での開催を予定している。参加定員は16名または32名。なお、場所やルールなど詳細は変更となる場合がある。
8月22日18~21時にに行われる大阪大会(練習会)では、参加者による総当たり方式で、6~8試合程度を予定している。同日の21~21時30分には、「子どもの頃に夢中になった初代ファミスタの思い出」をテーマにした意見交換を実施する。定員は10名で、参加費は500円。参加にあたっては、事前登録が必要となる。
初代ファミスタの全国大会を開催する理由は、夢検定協会の代表理事である琵琶博之氏の「夢」を実現させるためであり、当初は2020年の東京オリンピック開催時期にあわせて、「おっさんたちのもう一つのオリンピック」と題して開催を予定していたものの、新型コロナにより延期されていたという。
初代ファミスタの思い出がテーマ
「プロ野球ファミリースタジアム」(初代ファミスタ)は、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)から1986年12月10日に発売された、ファミリーコンピューター用の野球ゲームソフト。12月10日の全国大会は、3試合で2試合先勝のトーナメント方式を採用し、大阪市内または京都市内での開催を予定している。参加定員は16名または32名。なお、場所やルールなど詳細は変更となる場合がある。
8月22日18~21時にに行われる大阪大会(練習会)では、参加者による総当たり方式で、6~8試合程度を予定している。同日の21~21時30分には、「子どもの頃に夢中になった初代ファミスタの思い出」をテーマにした意見交換を実施する。定員は10名で、参加費は500円。参加にあたっては、事前登録が必要となる。
初代ファミスタの全国大会を開催する理由は、夢検定協会の代表理事である琵琶博之氏の「夢」を実現させるためであり、当初は2020年の東京オリンピック開催時期にあわせて、「おっさんたちのもう一つのオリンピック」と題して開催を予定していたものの、新型コロナにより延期されていたという。