さかな家物産店は、2022年8月5日に「焼津さかなセンター」にオープンした「焼津プリン商店」で、同センターの新しい食べ歩き名物を作りたいとの思いから、パティシエが作る見た目が本格的な「幻のマグロソフト」を8月5日に発売した。

焼津さかなセンターの「焼津プリン商店」

　静岡県焼津市は、マグロの水揚げ量日本一の町。その焼津市には新鮮な海の幸や特産品が並び、静岡の魅力を発信し続ける商業施設として「焼津さかなセンター」がある。

　そんな「焼津さかなセンター」に新しい土産を生み出すために、プリン専門店「焼津プリン商店」を22年8月5日にオープン。そして今回、同店で働くパティシエが、マグロの水揚げ量日本一の焼津だからこそ食べたいと思える食べ歩き名物を作りたいと考え、まるでマグロのブツ切りがのったような見た目が新しい「幻のマグロソフト」を発売した。

　日本一のマグロの漁獲量を誇る焼津で食べ歩きしたいものは、食後にもマグロを感じられて食べてみたくなるソフトクリームということで、焼津プリン商店のパティシエが試行錯誤を繰り返し、マグロソフトを完成させた。

　マグロのブツ切りを表現したものは、同店のパティシエがラズベリーなどの素材をもとにアイスクリームを自家製で作っている。そして、それにわさびに見立てた抹茶ソースを少しだけかけて食べてもらう新感覚のソフトクリームになっている。

　また、同店のマグロソフトはすべて自家製で作っており、数量限定になることから「幻のマグロソフト」と名付けた。