エヴァンゲリオン初号機がプラスチックモデルキットで登場、生物造形の第一人者が制作
海洋堂は11月に、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送当時にガレージキットとして発売された、造形師の松村しのぶさん制作によるエヴァンゲリオン初号機を、プラスチックモデル「ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン初号機“暴走”」として発売する。価格は7150円で、7月25日から予約を受け付けている。
キット化にあたっては、原型を3Dデータに置き換えて全高を約230mmにリサイズし、松村しのぶさん自身がリファインした。新規造形パーツとして、装甲が剥がれて剥き出しになった胸筋とプログレッシブナイフを持つ手が付属する。
海洋堂直営店で購入すると、特典としてボックスアートを使用したA2サイズのポスターがもらえる。
原典を尊重しつつ生物的要素という大胆アレンジ
「ARTPLA SCULPTURE WORKS エヴァンゲリオン初号機“暴走”」の元となっている松村しのぶさんが制作したガレージキットは、原典デザインを尊重しつつ生物的要素という大胆なアレンジを取り入れ、筋肉の表現や情報量を削ぐことなく切り詰めて成立させた使徒のベースなど、さまざまな要素が詰め込まれた傑作造形作品として知られる。キット化にあたっては、原型を3Dデータに置き換えて全高を約230mmにリサイズし、松村しのぶさん自身がリファインした。新規造形パーツとして、装甲が剥がれて剥き出しになった胸筋とプログレッシブナイフを持つ手が付属する。
海洋堂直営店で購入すると、特典としてボックスアートを使用したA2サイズのポスターがもらえる。