ヤマダホールディングスは7月25日に、エコリカによる使用済みインクカートリッジの回収プログラムとリサイクルインクカートリッジ販売までの一連の仕組みを、環境貢献への取り組みとして「YAMADA GREEN」に認定した。
同取り組みによって、2022年度はインクカートリッジ27万2721個を回収および再製品化することによって、CO2抑制量20.6トンを実現した。また、ヤマダデンキ店舗で使用済みインクカートリッジの回収を始めた2005年以来、その回収量は1346万個以上となっており、CO2削減量は1017.7トンに達している。
「YAMADA GREEN」認定は、ヤマダホールディングスが独自に規定する環境基準を満たした商品や取り組みを認定するもので、「YAMADA GREEN」マークを表示することで環境に配慮した商品であることがひと目でわかる。
2022年度のCO2抑制量は「20.6t」
エコリカは、インクカートリッジ専用回収ボックスを、ヤマダデンキ店頭などの販売店に設置することで、従来なら廃棄が当たり前だった使用済みインクカートリッジの回収・再製品化を行う循環型のビジネスモデルを日本ではじめて構築している。同取り組みによって、2022年度はインクカートリッジ27万2721個を回収および再製品化することによって、CO2抑制量20.6トンを実現した。また、ヤマダデンキ店舗で使用済みインクカートリッジの回収を始めた2005年以来、その回収量は1346万個以上となっており、CO2削減量は1017.7トンに達している。
「YAMADA GREEN」認定は、ヤマダホールディングスが独自に規定する環境基準を満たした商品や取り組みを認定するもので、「YAMADA GREEN」マークを表示することで環境に配慮した商品であることがひと目でわかる。