日本経済新聞社、最大1000件のメールアドレスを「To」送信でお詫び
日本経済新聞社は7月21日に、同社が7月20~21日に大阪市で開催した「日経メッセ大阪」の事前登録者に送信した案内メールにおいて、受信者が他の事前登録者のメールアドレスを見られる状態になっていたことを発表した。
本来であれば、1人ひとり個別にメールを送信すべきところ、メール送信システムのプログラムの設定ミスによって最大1000名にまとめて送信され、「To」に最大1000名のメールアドレスがまとめて表示された状態となっていたという。
今回の、メールアドレス漏洩は受信者からの問い合わせで発覚しており、同社は対象の事前登録者に対して7月19日午後に、謝罪と該当するメールの削除を要請するメールを送信するとともに、個人情報保護委員会にも報告を行っている。
「日経メッセ大阪」来場事前登録者のメールアドレス漏洩
問題のメールは、7月19日8時30分頃に日経メッセ大阪の運営事務局から、来場事前登録者6444名に対して「日経メッセ大阪2023 いよいよ明日から開催」という件名で送信されている。本来であれば、1人ひとり個別にメールを送信すべきところ、メール送信システムのプログラムの設定ミスによって最大1000名にまとめて送信され、「To」に最大1000名のメールアドレスがまとめて表示された状態となっていたという。
今回の、メールアドレス漏洩は受信者からの問い合わせで発覚しており、同社は対象の事前登録者に対して7月19日午後に、謝罪と該当するメールの削除を要請するメールを送信するとともに、個人情報保護委員会にも報告を行っている。