メルカリは7月24日に、同社の運営するフリマアプリ「メルカリ」と、米OpenAIの対話型AI「ChatGPT」向け機能拡張ツール「ChatGPTプラグイン」を連携させた、商品検索機能の提供を開始している。
「ChatGPTプラグイン」は、OpenAIが3月に公開した外部サービスとChatGPTを連携させて活用できる仕組み。今回の「ChatGPTプラグイン」導入によって、「メルカリ」および「メルカリShops」で出品・販売されている多様な商品の中から、探している商品の用途や特徴、価格帯といった情報をChatGPTに入力することで、特定のキーワードによる検索をすることなく、自然な会話を通じて商品を検索できるようになる。
特定のキーワード検索が不要に
従来、「メルカリ」でほしい商品を見つけるには、キーワードをもとに検索を行うか、検索履歴に基づくおすすめ表示が中心だった。「ChatGPTプラグイン」は、OpenAIが3月に公開した外部サービスとChatGPTを連携させて活用できる仕組み。今回の「ChatGPTプラグイン」導入によって、「メルカリ」および「メルカリShops」で出品・販売されている多様な商品の中から、探している商品の用途や特徴、価格帯といった情報をChatGPTに入力することで、特定のキーワードによる検索をすることなく、自然な会話を通じて商品を検索できるようになる。