良品計画は8月1日に、同社が展開する「無印良品」のある、地域に根差した暮らしを体現できる、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設「MUJI BASE KAMOGAWA」(千葉県鴨川市)を、全国初の「MUJI BASE」としてオープンする。宿泊予約は、7月20日に「Airbnb」にて受け付けを開始し、2泊3日の宿泊料金は5万5000円から。
働き方改革によるワーケーションなど、ライフスタイルが場所にとらわれないものに変化している中で、暮らしの拠点を広げてもう1つの「暮らし」の場として利用可能な、中長期滞在型施設として展開する。
「MUJI BASE KAMOGAWA」は、千葉県鴨川市にある築100余年の古民家を「無印良品」が企画・デザインし、リノベーションを施した。こだわりの空間で、鴨川での日常生活を中長期で楽しんでもらうべく、予約は2泊以上で受け付け、「無印良品」のアメニティや地域の旬の食材セット(有料)などを用意している。
さらに、鴨川地域の生活文化に溶け込む暮らし方の提案として、「食と農」をテーマに地域事業者と協業して、生産者から農業を学びながら体験できるプランなどの、宿泊者限定での提供を予定している。
8月は、高橋メロン農園での「千葉アクアメロン」収穫体験(早朝限定)や、酪農発祥の地である千葉県で営むこだわり酪農のヒミツを体感可能なツアーなどを予定しており、宿泊日数やニーズにあわせた複数のプランを用意する。
「MUJI BASE KAMOGAWA」の収容人数は最大5名で、施設内は禁煙。チェックインは10~17時、チェックアウトは9~12時。
古民家を中長期滞在型施設としてリノベーション
「MUJI BASE」は、首都圏に集中する住宅や使われていない古民家、失われていく郷土文化の継承などの社会課題と向き合いつつ、「1つの拠点で暮らす」という常識を超えて遊休不動産の活用などによって、もっと自由な暮らしを提案する施設。働き方改革によるワーケーションなど、ライフスタイルが場所にとらわれないものに変化している中で、暮らしの拠点を広げてもう1つの「暮らし」の場として利用可能な、中長期滞在型施設として展開する。
「MUJI BASE KAMOGAWA」は、千葉県鴨川市にある築100余年の古民家を「無印良品」が企画・デザインし、リノベーションを施した。こだわりの空間で、鴨川での日常生活を中長期で楽しんでもらうべく、予約は2泊以上で受け付け、「無印良品」のアメニティや地域の旬の食材セット(有料)などを用意している。
さらに、鴨川地域の生活文化に溶け込む暮らし方の提案として、「食と農」をテーマに地域事業者と協業して、生産者から農業を学びながら体験できるプランなどの、宿泊者限定での提供を予定している。
8月は、高橋メロン農園での「千葉アクアメロン」収穫体験(早朝限定)や、酪農発祥の地である千葉県で営むこだわり酪農のヒミツを体感可能なツアーなどを予定しており、宿泊日数やニーズにあわせた複数のプランを用意する。
「MUJI BASE KAMOGAWA」の収容人数は最大5名で、施設内は禁煙。チェックインは10~17時、チェックアウトは9~12時。