大和ハウス、植栽ユニットを搭載した独自の個室型ワークブース「ハコノワ」
大和ハウス工業とイシモク・コーポレーションは7月14日に、植栽ユニットを搭載した独自の個室型ワークブース「ハコノワ」の販売を開始した。カラーは、ヨーロピアンウォルナット、ダオの2色。税別の参考価格は、ウェルネスタイプが110万円から、シンプルタイプが85万円から。
ウェルネスタイプは、デスクの正面にバイオフィリックデザイン(人工環境内に自然を直接的・間接的に取り入れようとするデザイン)を取り入れた奥行30cmの植栽ユニット「バイオフィリックウィンドウ」を設置し、利用者は作業中に植物が視界に入ることで、ストレスを軽減できる。
最大5段階で調光調色が可能なLED照明を採用し、植栽生育の光源としてのスケジュール運転や時間帯に合わせた自動調光調色運転、利用者の好みに応じて光や色を都度調整する手動運転を実現している。
大風量かつ静穏性の高いエアパス用ファンを採用し、床上給気・天井排気の換気ルートによって換気効率を向上した独自の換気システムによって、高い遮音性を維持しつつ十分な換気量を確保した。また、給気口と排気口に防音ボックスを設けることで、換気口からの音漏れを軽減して遮音性能を向上している。
遮音性能はD-30で、普通の会話レベルをささやき声・深夜の郊外レベルまで減衰させられる。
なお「ハコノワ」は、大和ハウスグループがオフィスビルを建築・リノベーションする際に、お客さまのニーズに合わせて提案する。
植栽ユニットでリラックス効果
「ハコノワ」は、リラックス効果を追求したウェルネスタイプと、コストを抑えたシンプルタイプの2タイプを用意している。ウェルネスタイプは、デスクの正面にバイオフィリックデザイン(人工環境内に自然を直接的・間接的に取り入れようとするデザイン)を取り入れた奥行30cmの植栽ユニット「バイオフィリックウィンドウ」を設置し、利用者は作業中に植物が視界に入ることで、ストレスを軽減できる。
最大5段階で調光調色が可能なLED照明を採用し、植栽生育の光源としてのスケジュール運転や時間帯に合わせた自動調光調色運転、利用者の好みに応じて光や色を都度調整する手動運転を実現している。
大風量かつ静穏性の高いエアパス用ファンを採用し、床上給気・天井排気の換気ルートによって換気効率を向上した独自の換気システムによって、高い遮音性を維持しつつ十分な換気量を確保した。また、給気口と排気口に防音ボックスを設けることで、換気口からの音漏れを軽減して遮音性能を向上している。
遮音性能はD-30で、普通の会話レベルをささやき声・深夜の郊外レベルまで減衰させられる。
なお「ハコノワ」は、大和ハウスグループがオフィスビルを建築・リノベーションする際に、お客さまのニーズに合わせて提案する。