大阪・南港ATCに「家電リサイクルスタジオ」7月26日オープン
家電製品協会は7月26日に、同法人がおおさかATCグリーンエコプラザ(大阪府大阪市、アジア太平洋トレードセンター11階)内に2022年8月にオープンした、日本初の家電リサイクル専用展示ブースの規模を拡大して、「家電リサイクルスタジオ」としてリニューアルオープンする。
日常生活で活躍(「使う」)してくれた家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)が役目を果たし使われなくなった時に、どのように「もどし」、どのように「活かす」ことが可能なのか、実物カットモデルや映像を通して体験できる。
さらに、新たに解体シミュレータを導入することで、ロボットアームの遠隔操作によるエアコン室外機の分解・選別の体験が可能になるとともに、磁力・非鉄選別デモ機による「鉄・銅・アルミ・プラスチック」の選別体験などをゲーム感覚で楽しむことによって、戻された素材が新たに家電製品などに生まれ変わっていく様子を楽しく学べる。
規模を拡大してリニューアル、家電リサイクルを身近に体験できる
「家電リサイクルスタジオ」へのリニューアルにあたっては、家電製品を「使う」「もどす」「活かす」というリサイクルのテーマに沿った体験をすることで、家電がどのようにリサイクルされているのかを、より実感できるようになる。日常生活で活躍(「使う」)してくれた家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)が役目を果たし使われなくなった時に、どのように「もどし」、どのように「活かす」ことが可能なのか、実物カットモデルや映像を通して体験できる。
さらに、新たに解体シミュレータを導入することで、ロボットアームの遠隔操作によるエアコン室外機の分解・選別の体験が可能になるとともに、磁力・非鉄選別デモ機による「鉄・銅・アルミ・プラスチック」の選別体験などをゲーム感覚で楽しむことによって、戻された素材が新たに家電製品などに生まれ変わっていく様子を楽しく学べる。