加森観光は7月22日～8月20日の夏休み期間、同社の運営する「ルスツリゾート」（北海道虻田郡留寿都村）において、屋外スーパージャンボプールやスペシャル花火大会、羊蹄ゴンドラ夕日便といった、期間限定イベントを多数開催する。

ファミリーや仲間で飽きずに楽しめる

　「ルスツリゾート」では、北海道最大級の屋外スーパージャンボプールに「POOL ＆ SAUNA」が新登場し、大自然のなかで極上の「ととのう」を体験できるほか、食事をしながら謎解き体験をリアルに楽しめる「ミステリーレストラン」、夜にはスペシャル花火大会や光の迷路など、ファミリーや仲間たちと1日中飽きることなく楽しめる、さまざまなイベントを多数開催するとともに、おトクな宿泊プランも多数用意している。
 
　7月22日～8月20日の期間は、広大な敷地にアクアコースター、流水プール、噴水プールなどを備えた屋外スーパージャンボプールがオープンする。約28℃の温水プールなので、長時間でも安心して遊べる。営業時間は9～16時で、料金は無料（別途、遊園地入園券が必要）。
 
　屋外スーパージャンボプールには、7月22日～8月20日の期間、新たに「POOL ＆ SAUNA」が登場し、テントサウナでじっくり温める→流水プールで浮遊浴を楽しむ→自然のなか外気浴でリラックスのループによって、極上の「ととのう」体験ができる。営業時間は、9～11時、11時30分～13時30分、14～16時で、テントサウナ1基あたりの料金は1万2000円（最大4名まで利用可）。
 
　7月22日、29日、8月5日、11～14日、19日には、約1200発の花火を音楽に合わせて打ち上げる「夏休みスペシャル花火大会」を開催する。開催時間は20～20時10分で、料金は無料（別途、宿泊または遊園地入園券が必要）。
 
　7月22日～9月24日の期間には、キラキラときらめくイルミネーションで作られ、あちこちにフォトスポットが設けられ、写真を撮りながら楽しめる巨大迷路「光の迷路」が開設される。営業時間は17～20時および20時30分～22時（花火大会開催日は17～20時15分、20時45分～22時）で、料金は無料（別途、宿泊または遊園地入園券が必要）。
 
　8月5～6日には、遊園地内にあるお化け屋敷「死霊の館」をガイドと一緒にまわり、見どころやストーリーなどをする「まさかのガイド付きお化け屋敷ツアー」が開催される。普段はあまり見ることのできないお化け屋敷の精巧な作りの見学が可能となっている。開催時間は15～15時45分で、料金は無料（別途、遊園地入園券が必要）。定員は各日先着50名。
 
　7月22日～8月20日の期間には、羊蹄山や洞爺湖、支笏洞爺国立公園が一望できる羊蹄パノラマテラス「羊蹄ゴンドラ夕日便」を、日没時間まで延長して営業する。日没予定時刻の15分前に、ゴンドラ上りが最終となる。料金は無料（別途、遊園地入園券が必要。持っていない場合でも1往復1800円で利用可）。
 
　7月中旬～9月中旬の期間には、園内の「花のみち ル・ノンノ」（アイヌ語で「ル」は道、「ノンノ」は花を意味する）に、アナベル（西洋あじさい）が咲き、各所に設けられたお花のフォトスポットにて、写真を撮りながら花さんぽを楽しめる。
 
　6月17日～10月9日の期間には、ひつじとポニーがのんびりと暮らす癒しのエリア「ひつじひろば」にて、こひつじたちと触れ合えるイベントや、シープドッグショーを実施する。料金は無料（別途、宿泊または遊園地入園券が必要）。
 
　7月22日～8月20日の期間には、ルスツリゾート＆コンベンション サウスウイング4階のベルビューに、「ミステリーレストラン」が初上陸する。美味しい食事と本格推理が楽しめるリアル推理ショーで、公演時間は17～18時30分、19～20時30分の各90分（食事60分＋推理30分）。事前予約制で、料金は大人（12歳以上）1万円、こども（4～11歳）7000円。催行人数は2～32名。
 
　7月1～31日の期間には、脂身の甘さや食感のやわらかさが評判の地元のブランド豚と、太陽の光をたっぷりと浴びた色鮮やかな夏野菜をたっぷり使ったオリジナル料理の数々が、リゾート内のレストランに登場する「ルスツ高原豚＆夏野菜フェア」を開催する。
 
　8月1～31日の期間には、羊蹄山の麓で育てられ、甘くてジューシーな「ようていメロン」や、とうもろこしの王様とも称される「ゴールドラッシュ」、スイートコーンと言われるほど甘く真っ白なとうもろこし「ピュアホワイト」などを使った期間限定メニューが登場する「北海道メロンととうもろこしフェア」が開催される。
 
　7月21日～10月21日の期間には、モデルのヨンアさんがクリエイティブディレクターを務めるライフスタイルブランド「COEL（コエル）」とのコラボレーションルームが新たにオープンする。コンセプトルームのために作られたフットカバーやクッション、ルームウェアなどのオリジナルアイテムが揃い、「COEL」の世界観を表現した特別な客室となっている。販売期間は6月29日～10月21日。
 
　キッズフレンドリールームは4月にリニューアルされ、床はフローリングのクッションフロアで靴を脱いで過ごせるほか、低床ベッドやスーツケースを開いたまま下に収納できる足長ソファ、ロールカーテンなどママたちのアイデアが取り入れられ、小さな子どもとの滞在がより快適になった。
 
　6月3日～9月23日の期間は、「ルスツ山はともだちキャンプ場」もオープンする。地面は気持ちのよい総芝生で、徒歩圏内にある温泉施設やホテル内の施設も利用可能なので、ファミリーやビギナーキャンパーも安心して楽しく過ごせる。チェックインは13時から、チェックアウトは11時まで。使用料は、ビッグオートサイトが4400円、フリーサイトが2200円。入場料は、大人3300円、小学生2200円、幼児1650円で、温泉・大浴場の入浴料が含まれる。