小田急レストランシステムは、神奈川県三浦市の今川商店のFC1号店として7月17日、関東では珍しい鯖（サバ）を生で食べられる店「いまがわ食堂 西新宿店」をグランドオープンする。東京23区内で初出店となる。オープン記念キャンペーンとして7月17～19日の3日間限定で、11～15時まで「名物！ごまさば丼～醤油だれ～」（通常858円）を550円で提供する。

鮮度を保ったまま加工して生で提供

　通常、サバは痛むのが早いため生で食すことが難しいとされている。しかし、いまがわ食堂では港で直接買付けをし、漁師の確かな腕で鮮度を保ったまま加工するため、生で刺身や丼ぶりとして、サバ本来の美味しさを楽しむことができる。今川商店は安政4年創業。一本釣り漁師として家業を始め、2022年に165周年を迎えた。
 
　サバに含まれるDHAやEPAなどの脂肪酸には、血液をサラサラにする効果だけでなく、さまざまな生活習慣病への効果があるとされる。

　なお、7月17～31日の期間限定で、17～23時までハイボールを77円＋税で提供する。
 
　「いまがわ食堂 西新宿店」の所在地は、東京都新宿区西新宿7-9-15 ダイカンプラザビズネス清田ビル2F。営業時間は11～23時（ラストオーダー22時）。