豪快な肉料理が評判のビストロ『LE BOOZY』を始め、“飲めるパン屋”『THE BAKE』、四季ごとに各国料理が楽しめる『新世紀』など、神戸の話題店を次々と手掛けてきた小林元気さんが、2022年12月、新たに洋食店をオープンした。
店を訪れる前に、ぜひSNSを見ていただきたい。
100年前に創業し、数々の著名人に愛された洋食店『洋食パリス』。一度は閉店するも、2022年のクリスマス・イブに復活した名店の物語が楽しく綴られている。
夜のみの営業というのは、洋食を定食のようなカジュアルなものではなく、100年前にそうであったように、ご馳走として食べてほしいという想いから。
実はこの物語、なんとフィクション。だが、料理は洋食がご馳走だった時代からの定番に絞っている。クラシックを大切にしつつ、自分たちの解釈を取り入れて提供しているのが、パリスの洋食だ。
そんな定番メニューから、まずは…と注文したくなるのが、エビフライ。
特注するパン粉は油切れが良く、ラードでサクサクに揚げられている。
今の季節、スイングカランで注がれる生ビールとの相性は抜群だ。
メニュー表以外にも、“Today's menu”と書かれたボードには季節の食材を使った料理名が並ぶため、まずは、生ビールとエビフライを注文して、ゆっくり他の料理を選ぶのもいいかもしれない。
『洋食パリス』
住所/兵庫県神戸市中央区布引町2-2-12 MAISON ROSE 1F
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
店を訪れる前に、ぜひSNSを見ていただきたい。
100年前に創業し、数々の著名人に愛された洋食店『洋食パリス』。一度は閉店するも、2022年のクリスマス・イブに復活した名店の物語が楽しく綴られている。
夜のみの営業というのは、洋食を定食のようなカジュアルなものではなく、100年前にそうであったように、ご馳走として食べてほしいという想いから。
実はこの物語、なんとフィクション。だが、料理は洋食がご馳走だった時代からの定番に絞っている。クラシックを大切にしつつ、自分たちの解釈を取り入れて提供しているのが、パリスの洋食だ。
そんな定番メニューから、まずは…と注文したくなるのが、エビフライ。
特注するパン粉は油切れが良く、ラードでサクサクに揚げられている。
今の季節、スイングカランで注がれる生ビールとの相性は抜群だ。
メニュー表以外にも、“Today's menu”と書かれたボードには季節の食材を使った料理名が並ぶため、まずは、生ビールとエビフライを注文して、ゆっくり他の料理を選ぶのもいいかもしれない。
『洋食パリス』
住所/兵庫県神戸市中央区布引町2-2-12 MAISON ROSE 1F
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