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和素材でできた夏のパフェ!?神戸『相楽園パーラー』にて

グルメ

2023/07/11 08:00

 神戸市内、県庁前駅から8分ほど歩き、少し汗ばんだところで休憩したくなり立ち寄った『相楽園パーラー』。
緑が生い茂る「THE SORAKUEN」の庭を眺めながらゆっくりとしたひとときを過ごすことができる。注文したのは、夏限定の「パイナップルと山椒のパフェ」だ。

「パイナップルと山椒のパフェ」1100円。
 
緑が生い茂る素敵な庭を眺めながら。

まるでグラスの中にも庭が再現されているよう

 今まで慣れ親しんできたパフェとは見た目も違って、とてもスタイリッシュ。グラスの中の空間が生かされているのが新鮮だ。そしてもっとも特徴的なのが、使われている食材。真ん中に見えるアイスは山椒アイス。甘みのなかにもふわっと山椒が香る。周りには、紫蘇香る「鍛高譚(たんたかたん)」のジュレ。そんなにお酒はガツンとこないので、お酒を飲まない方でも問題なく食べられそう。他にも、花穂紫蘇やジュンサイなどパフェでは使われないような食材が満載だが、ちゃんとスイーツにまとまっている。食べ終わる頃には、爽快感で口の中がいっぱいに。涼んで元気を取り戻した後は、神戸の街に繰り出そう。



「相楽園パーラー」
住所/兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1 THE SORAKUEN内

※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています