何もない金属面から「印字」が現れる新しい印鑑「未来印」
超精密金型製造を行う岩井プレスは、応援購入サイト「Makuake」で、印字が消える新しい印鑑「未来印」のプロジェクトを実施し、目標金額946%を達成した。同プロジェクトは金額で500万円をネクストゴールに設定し、7月31日18時まで継続して実施する。
デジタル化が進む世界で、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代。「未来印」では、必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示すようにしるしが出てくるシステムを、同社の金属加工のプロが極限の0.002mmの隙間を均一に作った。部品と部品をピタッと肉眼では見えないぐらいに合わせるなど、きめ細やかな視点と高い技術は日本のものづくりらしさでもあり、そこには未来があると信じ生まれた新しい印鑑となっている。
「未来印」は、必要な時だけ自分のアイデンティティーを示し「しるし」を出せるので、印鑑としての実用性に加え、「驚き」「感動」「癒し」を表現できるオブジェとしても使える。実用性の部分では、押印後フラット面に戻すことにより朱肉が内部に入ることなく、表面にすべて浮いてくるため拭き取りやすく、常に綺麗さを保つことができる。また、デジタル印影データをもとに作成しているため、元となるデジタル印影のデザインを提供することで、現代で利用数が増えている電子印鑑としても活用できる。
「Makuake」でのリターンは、超超早割(35%OFF)が10万7250円、超早割(30%OFF)が11万5500円、超早割(25%OFF)が12万3750円。:一般予定販売価格は16万5000円。
金属の雄雌パーツの組み合わせで印字が消える
金属の雄雌パーツを作成し、組み合わせ表面が何も見えなくなる技術は、単なる技術ではなく誰でもできるものだが、同社はそこに対して、実用性と社会に「驚き」「感動」「癒し」を提供できる商品を作ること、日本の物づくり技術や山梨の伝統工芸品の進化を表現することを目標としていた。そして今回、技術の未来を人と暮らしの未来にリンクさせられる商品は何かと考えた時に、自分の印(しるし)を形にする商品が思い当たり、「未来印」を作ることに至った。デジタル化が進む世界で、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代。「未来印」では、必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示すようにしるしが出てくるシステムを、同社の金属加工のプロが極限の0.002mmの隙間を均一に作った。部品と部品をピタッと肉眼では見えないぐらいに合わせるなど、きめ細やかな視点と高い技術は日本のものづくりらしさでもあり、そこには未来があると信じ生まれた新しい印鑑となっている。
「未来印」は、必要な時だけ自分のアイデンティティーを示し「しるし」を出せるので、印鑑としての実用性に加え、「驚き」「感動」「癒し」を表現できるオブジェとしても使える。実用性の部分では、押印後フラット面に戻すことにより朱肉が内部に入ることなく、表面にすべて浮いてくるため拭き取りやすく、常に綺麗さを保つことができる。また、デジタル印影データをもとに作成しているため、元となるデジタル印影のデザインを提供することで、現代で利用数が増えている電子印鑑としても活用できる。
「Makuake」でのリターンは、超超早割(35%OFF)が10万7250円、超早割(30%OFF)が11万5500円、超早割(25%OFF)が12万3750円。:一般予定販売価格は16万5000円。