東海旅客鉄道（JR東海）とジェイアール東海エージェンシーは、地域と連携して関係人口を創出するための新サイト「conomichi（コノミチ）」をオープンした。

JR東海・リニア中央新幹線の沿線地域である中津川市と飯田市が参画

　「conomichi」は、「co（「共に」を意味する接頭辞）」と「michi（未知・道）」を組み合わせた造語。訪れる人と地域が、未知なる道を一緒に歩んで元気になっていく、「この道」の先の未知なる価値を共に創り地域に新たな人や想いを運ぶ、そんな姿から「conomichi（コノミチ）」と名付けた。
 
　「conomichi」では、地域が抱える「社会課題」を地域の「個性」と捉え直し、住民と共に楽しく課題解決に取り組める魅力的な企画を練り、参画してくれる人を募ることで「関係人口創出」への貢献を目指す。サイトオープンに合わせて、中央新幹線の沿線地域である中津川市と飯田市が同事業に参画した。中央新幹線の開業を見据え、地域をより魅力的にするために、沿線地域と連携して関係人口創出を図る。

　今後は、JR東海の沿線地域から同社の駅がないような地域まで、様々な地域で「conomichi」の想いに共感する連携パートナーを増やし、地域の関係人口創出に取り組んでいく。
 
　なお、サイトオープン記念キャンペーンとして、7月31日までの期間中、コンテンツに申し込んだ人全員に、同社ECサイト（いいもの探訪・JR東海MARKET）で使えるポイントを1000ポイントプレゼントする。