じめじめした季節は食欲がわかない日が続く人も多いのではないだろうか。そんなときにおすすめなのが、栄養価が高くさっぱりと食べることができる冷製パスタ。特に成城石井には、ほかではあまり見かけないエスニック風味などの商品が販売されているため、いつもと違う味を求めるときにもぴったりだ。今回は化学調味料不使用で体に優しい3種類を紹介したい。
最初にいただくのは「ココナッツクリームとガーリックシュリンプのトマトカッペリーニ」だ。カッペリーニとは、ロングパスタの中でもかなり細いパスタのこと。大きなエビとトマトが印象的な冷製パスタだ。カッペリーニといえばイタリアンの味付けが多いので、エスニック風味は珍しいのではないだろうか。
ソースがよく絡んだ細い麺はそうめんのような食感。普段、慣れ親しんだ太めのパスタよりも喉越しがよく、さっぱりとした冷製パスタに最適な麺だ。水分が多いのか少しかたまりになっていたのが残念だったが、味はしっかりとついており、どんどん食べ進めることができた。
具材はエビとトマトをはじめ、玉ねぎやなす、パクチーなど野菜がたっぷり。ドライトマトやにんにくも入っており、栄養価が高いのもポイントだ。種類が多い分、一つ一つの量は少ないが、いろいろな組み合わせを楽しみながら食べることができる。ガーリックシュリンプのにんにくは強くなく、あとからほのかにかおる程度。ココナッツのまろやかさの中にトマトやナンプラーの味わいがアクセントになっている。個人的にはもう少し辛さやパクチーなどのインパクトがほしいところ。しかし、食欲がない日などにはさっぱりといただける一品だ。
「もう少し味わいがほしい……」と思っていた筆者にハマったのが「冷製トムヤムスープのパクチーヌードル」だ。辛さと甘さ、酸っぱさが調和した「トムヤム」は人気のタイ料理の一つ。トムヤムスープは容器にたっぷり入っており、存分にその味わいを楽しむことができる。
トマトに玉ねぎ、パクチーなどの野菜と鶏肉は麺が隠れるほどたっぷり入っている。青ネギもトッピングされており、シャキシャキとした食感が楽しい。スープを投入するとナンプラーの香りが漂い、食欲を増す。ココナッツとナンプラーが効いており、酸味と甘みのバランスが抜群。アーモンドの香ばしさやあとからくるピリ辛の刺激が味を引き締めてくれる。独特の味わいはなかなか家庭では作れないと思うので、これを手軽に食べられるのはありがたい。
麺は若干固めでかみごたえがあり、こちらも筆者好みだった。カッペリーニと比べると、こちらはコク深くさまざまな食感や味わいを楽しめる。タイ料理の魅力がつまったリピートしたくなる本格的な味だった。
最後にいただくのは「フレッシュバジルとトマトの冷製パスタ」。いわゆるジェノベーゼパスタは他の二つの商品と比べると比較的なじみがある人も多いかもしれない。緑色の麺にトマトソースの赤、さらにたくさんの野菜が映える商品だ。
注目の一つがゴロゴロと入った野菜。ヤングコーンにオクラ、トマトが入っている。野菜そのものに味がついているわけではないが、大きめにカットされており、それぞれの素材の味や食感を堪能することができる。ソースとの相性も良い。
やや太めの麺は食べ応え抜群。バジルの風味はするものの、強くなくさっぱりといただける。さわやかなバジルに、トマトの甘酸っぱさ、さらにナチュラルチーズのまろやかさが加わり、バランスのよい味わいに。少し麺がかたまってしまったのが気になったが、ほぐしておいしくいただいた。
たくさんの具材が入ったカッペリーニ
最初にいただくのは「ココナッツクリームとガーリックシュリンプのトマトカッペリーニ」だ。カッペリーニとは、ロングパスタの中でもかなり細いパスタのこと。大きなエビとトマトが印象的な冷製パスタだ。カッペリーニといえばイタリアンの味付けが多いので、エスニック風味は珍しいのではないだろうか。
ソースがよく絡んだ細い麺はそうめんのような食感。普段、慣れ親しんだ太めのパスタよりも喉越しがよく、さっぱりとした冷製パスタに最適な麺だ。水分が多いのか少しかたまりになっていたのが残念だったが、味はしっかりとついており、どんどん食べ進めることができた。
具材はエビとトマトをはじめ、玉ねぎやなす、パクチーなど野菜がたっぷり。ドライトマトやにんにくも入っており、栄養価が高いのもポイントだ。種類が多い分、一つ一つの量は少ないが、いろいろな組み合わせを楽しみながら食べることができる。ガーリックシュリンプのにんにくは強くなく、あとからほのかにかおる程度。ココナッツのまろやかさの中にトマトやナンプラーの味わいがアクセントになっている。個人的にはもう少し辛さやパクチーなどのインパクトがほしいところ。しかし、食欲がない日などにはさっぱりといただける一品だ。
辛さと甘さと酸味が絶妙!タイで人気のトムヤムスープ
「もう少し味わいがほしい……」と思っていた筆者にハマったのが「冷製トムヤムスープのパクチーヌードル」だ。辛さと甘さ、酸っぱさが調和した「トムヤム」は人気のタイ料理の一つ。トムヤムスープは容器にたっぷり入っており、存分にその味わいを楽しむことができる。
トマトに玉ねぎ、パクチーなどの野菜と鶏肉は麺が隠れるほどたっぷり入っている。青ネギもトッピングされており、シャキシャキとした食感が楽しい。スープを投入するとナンプラーの香りが漂い、食欲を増す。ココナッツとナンプラーが効いており、酸味と甘みのバランスが抜群。アーモンドの香ばしさやあとからくるピリ辛の刺激が味を引き締めてくれる。独特の味わいはなかなか家庭では作れないと思うので、これを手軽に食べられるのはありがたい。
麺は若干固めでかみごたえがあり、こちらも筆者好みだった。カッペリーニと比べると、こちらはコク深くさまざまな食感や味わいを楽しめる。タイ料理の魅力がつまったリピートしたくなる本格的な味だった。
トマトとバジルが映えるゴロゴロ野菜のパスタ
最後にいただくのは「フレッシュバジルとトマトの冷製パスタ」。いわゆるジェノベーゼパスタは他の二つの商品と比べると比較的なじみがある人も多いかもしれない。緑色の麺にトマトソースの赤、さらにたくさんの野菜が映える商品だ。
注目の一つがゴロゴロと入った野菜。ヤングコーンにオクラ、トマトが入っている。野菜そのものに味がついているわけではないが、大きめにカットされており、それぞれの素材の味や食感を堪能することができる。ソースとの相性も良い。
やや太めの麺は食べ応え抜群。バジルの風味はするものの、強くなくさっぱりといただける。さわやかなバジルに、トマトの甘酸っぱさ、さらにナチュラルチーズのまろやかさが加わり、バランスのよい味わいに。少し麺がかたまってしまったのが気になったが、ほぐしておいしくいただいた。