6月16日に「ハリー・ポッター」のフィルム・メイキング(映画制作)の魅力を堪能できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター(スタジオツアー東京)」が開業する。最寄り駅は西武豊島線・都営大江戸線「豊島園」駅。両駅からおよそ2分で着く、公共交通機関を利用したアクセスに優れた駅前立地のエンタメ空間だ。
チケット保有者のみ入れる世界最大のハリー・ポッターのショップでは、ここでしか買えないスタジオツアー限定商品を数多く販売する。施設内にレストラン・カフェもあるので、英国料理、バタービール、アフタヌーンティー(1人6500円)といった飲食・買い物メインでも楽しめる。
チケット料金は大人(18歳以上)6300円、中人(12~17歳/中学生・高校生)は5200円、小人(4~11歳/幼児・小学生)は3800円。3歳以下は無料。チケットとデジタルガイド・オフィシャルガイドブックをセットにした大人・中人・小人パッケージもある。
公式サイトで販売する事前予約チケットは、6月15日11時時点で7月23日分まで完売するなど人気殺到。8月分のチケットも土日・祝日は全て空き枠なしとなっている。一度購入したチケットは変更や払い戻しはできないため、うっかり意図とは異なる日付・時間帯を選択しないよう、購入時は細心の注意を払おう。
さらに、6月16日からスタジオツアー東京に隣接する「ユナイテッド・シネマとしまえん」で「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品(すべて2D吹替版)を一挙に上映する。上映期間は作品ごとに異なり、全ての上映スケジュールはユナイテッド・シネマとしまえんのサイトで発表する。
このほか、スタジオツアー東京の開業に向けて、西武鉄道は「豊島園」駅と「池袋」駅のリニューアルを実施。池袋駅の1・2番ホームは、英国・ロンドンにある「キングスクロス駅」をイメージしたデザインに改修、新駅舎に建て替え、新たに副駅名「スタジオツアー東京」を設定した豊島園駅は、ホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」をイメージしたデザインとし、旧「としまえん」のレガシーとして、模型列車や電話ボックスオブジェ、ベンチなどをリメイクして展示する。池袋~豊島園駅間をメインに「ハリー・ポッター」の主要キャスト3人をあしらったフルラッピング電車「スタジオツアー東京 エクスプレス」も運行中だ。
7月、8月はすでに平日しかチケットは取れず、そもそも事前予約制なので、予約なしに急に思い立って入園することはできないが、「ハリー・ポッター」テイストに一新された駅に立ち寄って作品の雰囲気を感じるだけなら予約不要。周辺の開発も続く、東京・練馬区の豊島園エリアに注目だ。
池袋駅から約15分+徒歩2分で”魔法の世界”へ
スタジオツアー東京は、世界で2番目の「ハリー・ポッター」のウォークスルー型エンタテインメント施設で、アジアでは初。改造した英国の蒸気機関車を展示した「9と3/4番線ホーム」や、ホグワーツ魔法魔術学校の象徴的な大広間、ダイアゴン横丁、禁じられた森をはじめとする映画のセットや衣装・小道具を見ながら写真を撮ったり、実際に箒(ほうき)に乗ったりしながら、映画制作の裏側を学ぶこともできる体感型施設だ。想定滞在時間は約4時間。チケット保有者のみ入れる世界最大のハリー・ポッターのショップでは、ここでしか買えないスタジオツアー限定商品を数多く販売する。施設内にレストラン・カフェもあるので、英国料理、バタービール、アフタヌーンティー(1人6500円)といった飲食・買い物メインでも楽しめる。
チケット料金は大人(18歳以上)6300円、中人(12~17歳/中学生・高校生)は5200円、小人(4~11歳/幼児・小学生)は3800円。3歳以下は無料。チケットとデジタルガイド・オフィシャルガイドブックをセットにした大人・中人・小人パッケージもある。
公式サイトで販売する事前予約チケットは、6月15日11時時点で7月23日分まで完売するなど人気殺到。8月分のチケットも土日・祝日は全て空き枠なしとなっている。一度購入したチケットは変更や払い戻しはできないため、うっかり意図とは異なる日付・時間帯を選択しないよう、購入時は細心の注意を払おう。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が7月7日に記念上映!
スタジオツアー東京の開業を記念して、ワーナー ブラザース ジャパンは、7月7日に全国の4D劇場、ドルビーシネマ(一部劇場を除く)で『ハリー・ポッターと賢者の石』(4DX3D吹替版、MX4D3D吹替版、ドルビーシネマ3D字幕版)を記念上映する。当日は、入場者先着プレゼントとして“スタジオツアー東京”オリジナルステッカーを配布する。なお、高画質・高音質の「Dolby Cinema」では日本初上映。さらに、6月16日からスタジオツアー東京に隣接する「ユナイテッド・シネマとしまえん」で「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品(すべて2D吹替版)を一挙に上映する。上映期間は作品ごとに異なり、全ての上映スケジュールはユナイテッド・シネマとしまえんのサイトで発表する。
このほか、スタジオツアー東京の開業に向けて、西武鉄道は「豊島園」駅と「池袋」駅のリニューアルを実施。池袋駅の1・2番ホームは、英国・ロンドンにある「キングスクロス駅」をイメージしたデザインに改修、新駅舎に建て替え、新たに副駅名「スタジオツアー東京」を設定した豊島園駅は、ホグワーツ魔法魔術学校へとつづく「ホグズミード駅」をイメージしたデザインとし、旧「としまえん」のレガシーとして、模型列車や電話ボックスオブジェ、ベンチなどをリメイクして展示する。池袋~豊島園駅間をメインに「ハリー・ポッター」の主要キャスト3人をあしらったフルラッピング電車「スタジオツアー東京 エクスプレス」も運行中だ。
7月、8月はすでに平日しかチケットは取れず、そもそも事前予約制なので、予約なしに急に思い立って入園することはできないが、「ハリー・ポッター」テイストに一新された駅に立ち寄って作品の雰囲気を感じるだけなら予約不要。周辺の開発も続く、東京・練馬区の豊島園エリアに注目だ。