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イオンシネマ幕張新都心など4劇場で「IMAXレーザー」導入、圧倒的な臨場感

暮らし

2023/06/11 10:30

 全国に「イオンシネマ」94劇場を運営するイオンエンターテイメントは、7月7日にイオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ岡山の2劇場へ、7月14日にイオンシネマ越谷レイクタウン、イオンシネマ新潟南の2劇場へ、それぞれ「IMAXレーザー」を導入する。今回の4劇場へのIMAX導入により、「イオンシネマ」が保有するIMAXシアター数は全国で10劇場となり、一つの興行会社が保有する数では国内最多となる。

4Kレーザー投影で超高解像度の映像

 「IMAXレーザー」は、4Kレーザー投影システムにより、鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像をIMAXならではの大スクリーンで体験できる。さらに、最新の12chサウンドシステムで、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現。臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たし、圧倒的な没入感で、観客を映画の中へと導く。

 IMAXは、劇場の設計、プロジェクション、音響までもがカスタマイズされた没入型映画体験を提供するシアター。IMAX社が特許をもつ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術」(DMR)により、上映される作品は音響、明度、コントラスト、明るさなど細部にいたるまで高い精度で調整され、IMAX仕様にリマスタリングされる。それにより画期的な映画体験を可能にしている。

 新たに導入する「IMAXレーザー」では、IMAXのスクリーンで上映するために独自に開発された4Kレーザー投影システムと12chサウンドシステムを採用。かつてない臨場感が客席を包み、観る者を映画の中へと引き込む。映像の細部まで信じられないほどシャープかつクリアに再現。IMAXならではの大スクリーンでこれまでにないリアリティを実現する。
 

 レーザー光源により、今までの水準を超える明るさを実現。IMAXの大スクリーン一面に鮮やかで生き生きとした2D&3D映像を映し出す。また、従来の水準を大きく上回る優れたコントラスト特性で、これまでにない深みを表現。観客をより強く映画の世界へと引き込む。さらに、映画製作で今までにない豊かな色彩表現を可能にし、見たこともないような色鮮やかな世界をスクリーン上に再現する。
 

 針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音まで、独自に設計された12chサウンドシステムがリアルに再現。これまでにないほどパワフルで臨場感あふれるサウンドが体感できる。

 IMAXレーザーの鑑賞料金は、IMAX2Dがプラス600円、IMAX3Dがプラス1100円(IMAXレーザー専用3Dメガネを持っている人はプラス900円)。
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