PayPayの現金チャージはコンビニでもできる 方法や対応するコンビニATMを紹介
便利なスマートフォンのバーコード決済の一つであるPayPay。さまざまな店でキャッシュレスで支払うことができ、ネットショッピングでも活用できます。
PayPayの残高をチャージするには、銀行口座やPayPayカード(PayPayのクレジットカード)、キャリア決済などの方法がありますが、実はコンビニATMを使用することで現金を直接残高にチャージすることもできます。
本稿ではコンビニATMを使ってPayPayにチャージする方法を解説します。
ファミリーマートやその他のコンビニではチャージすることはできません。
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ローソン銀行ATMでPayPayに現金チャージできる、原則24時間365日で可能
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また、ローソンでチャージする場合はチャージする金額を選択できません。入金した金額がそのままチャージ金額になり、おつりは出ないので、チャージする際は注意しましょう。
まずはスマホのPayPayアプリで準備をします。ホーム画面の右下にある「すべて」をタップ。機能一覧の「管理」欄でATMチャージを選択します。すると、二次元バーコードをスキャンできる状態になります。
続いて、コンビニATMの操作に移ります。まずは左上の「スマートフォンでの取引」を選択します。二次元バーコードが表示されるので、スマートフォンで読み取ります。
スマートフォン上に企業番号(8439)が表示されるので、これをコンビニATMに入力しましょう。なお、この番号は各企業に個別で割り振られたものですので、他のコンビニやコンビニATMでも同じ番号が表示されます。PayPayで現金チャージをよく利用する人は覚えておいてもいいでしょう。
最後に、コンビニATMで金額を選択する画面が表示されるので、任意の金額をタップ。紙幣を投入して取引終了です。ちなみに先述したように、ローソンの場合はここで金額を選択するページが出てこず、投入する金額がそのままチャージされます。
・銀行口座
銀行口座を登録しそこから引き落とす形でチャージする方法です。口座残高が足りなかったり、銀行のシステムが営業時間外だったりするとチャージできないので注意しましょう。
・本人認証サービス(3Dセキュア)に登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
PayPayカード(PayPayが提供しているクレジットカード)を使用してのチャージ方法です。事前に登録しておけばすぐにチャージすることができて便利です。PayPayカード自体の支払いは還元率が1.5%以上になるので、PayPayユーザーであれば持っておきたいところ。ちなみに、23年5月10日にPayPay運営元は、8月以降PayPayカード以外のクレジットカードを利用停止するとも発表しており、将来的に他社クレジットカードが使えなくなることには留意しておきましょう。
・PayPayあと払い
当月に利用した金額を翌月にまとめて支払う「PayPayあと払い」を使うことでチャージをすることも可能です。「PayPayあと払い」を利用するにはPayPayカードの登録が必要になるほか、本人確認や審査が発生するため、すぐには利用できません。
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
ヤフオク!やPayPayフリマを活用している方はその売上でチャージすることも可能。Yahoo! JAPAN IDとの連携が必要になるので売り上げの管理ページから登録と連携をしておきましょう。
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
いわゆるキャリア払いのことです。ソフトバンクとワイモバイルに限定されますが、両者の回線を使用している方は月々の支払に上乗せする形でPayPayにチャージすることができます。
PayPayの残高をチャージするには、銀行口座やPayPayカード(PayPayのクレジットカード)、キャリア決済などの方法がありますが、実はコンビニATMを使用することで現金を直接残高にチャージすることもできます。
本稿ではコンビニATMを使ってPayPayにチャージする方法を解説します。
PayPayは現金チャージができる
PayPayはコンビニATMを使って現金でチャージすることが可能。基本的に24時間365日対応しており、いつでも好きなときにチャージできます。銀行振込などとは異なり、手数料がかからないのも嬉しいポイント。ただし、上限金額が設定されており、過去24時間以内で50万円まで、過去30日間で200万円までの範囲となります。現金チャージができるコンビニ
PayPayの残高チャージに対応しているコンビニATMはセブン銀行とローソン銀行です。ファミリーマートやその他のコンビニではチャージすることはできません。
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また、ローソンでチャージする場合はチャージする金額を選択できません。入金した金額がそのままチャージ金額になり、おつりは出ないので、チャージする際は注意しましょう。
コンビニでチャージする方法
実際にコンビニATMでチャージする方法を説明します。まずはスマホのPayPayアプリで準備をします。ホーム画面の右下にある「すべて」をタップ。機能一覧の「管理」欄でATMチャージを選択します。すると、二次元バーコードをスキャンできる状態になります。
続いて、コンビニATMの操作に移ります。まずは左上の「スマートフォンでの取引」を選択します。二次元バーコードが表示されるので、スマートフォンで読み取ります。
スマートフォン上に企業番号(8439)が表示されるので、これをコンビニATMに入力しましょう。なお、この番号は各企業に個別で割り振られたものですので、他のコンビニやコンビニATMでも同じ番号が表示されます。PayPayで現金チャージをよく利用する人は覚えておいてもいいでしょう。
最後に、コンビニATMで金額を選択する画面が表示されるので、任意の金額をタップ。紙幣を投入して取引終了です。ちなみに先述したように、ローソンの場合はここで金額を選択するページが出てこず、投入する金額がそのままチャージされます。
PayPayにチャージするその他の方法
現金でPayPayにチャージする方法はコンビニATMを使用することのみです。そのほかの方法は全てオンラインで実施する必要があります。以下に各方法について説明します。・銀行口座
銀行口座を登録しそこから引き落とす形でチャージする方法です。口座残高が足りなかったり、銀行のシステムが営業時間外だったりするとチャージできないので注意しましょう。
・本人認証サービス(3Dセキュア)に登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
PayPayカード(PayPayが提供しているクレジットカード)を使用してのチャージ方法です。事前に登録しておけばすぐにチャージすることができて便利です。PayPayカード自体の支払いは還元率が1.5%以上になるので、PayPayユーザーであれば持っておきたいところ。ちなみに、23年5月10日にPayPay運営元は、8月以降PayPayカード以外のクレジットカードを利用停止するとも発表しており、将来的に他社クレジットカードが使えなくなることには留意しておきましょう。
・PayPayあと払い
当月に利用した金額を翌月にまとめて支払う「PayPayあと払い」を使うことでチャージをすることも可能です。「PayPayあと払い」を利用するにはPayPayカードの登録が必要になるほか、本人確認や審査が発生するため、すぐには利用できません。
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
ヤフオク!やPayPayフリマを活用している方はその売上でチャージすることも可能。Yahoo! JAPAN IDとの連携が必要になるので売り上げの管理ページから登録と連携をしておきましょう。
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
いわゆるキャリア払いのことです。ソフトバンクとワイモバイルに限定されますが、両者の回線を使用している方は月々の支払に上乗せする形でPayPayにチャージすることができます。