2023年5月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを紹介する。一部、6月発表の話題も取り上げる。
よりシンプルなデザインで、現在発行している券種と同様、カード番号などの情報は裏面に記載する。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBの3種類から選べるが、JCBのみ10月2日に受け付けを開始する。
ライフカードは、6月から「ライフカード」のカードデザインをリニューアルする。マット加工を施した無地のキャンバスようなデザインで、カード番号などの情報は全て裏面に記載し、セキュリティを高めた。2023年6月14日以降の新規発行、7月の更新カード発行から新デザインに切り替える。
また、ファミリーマートの公式アプリ「ファミペイ」で提供しているファミマデジタルワン発行のJCBプリペイドカード「ファミペイ バーチャルカード」は、5月11日からAppleのウォレットサービス「Apple Pay」に新たに対応した。
ファミペイ バーチャルカードは、税込200円の利用につき、「ポイント」に相当するFamiPayボーナス1円相当が付与される(ポイント還元率0.5%)。Apple Pay対応にあわせ、JCBカードを設定したApple Payでファミペイ残高にチャージできるようになり、クレジットカードによるチャージもより便利になった。
主な対象公共交通機関は、江ノ島電鉄や江ノ電バス、横浜市交通局、京都丹後鉄道、南海電鉄など。対象公共交通機関の名称リストはキャンペーンページで公開している。なお、「Visaでタッチ決済」が利用できない車両や路線は対象外。
この「Visaでタッチ決済」を推進するクレジットカード会社の一つ、三井住友カードは6月1日~8月31日の期間、「Vポイント祭 夏の大還元キャンペーン連日のお買い物で当選チャンス最大100倍!毎月15万名様に当たる!」を開催する。
また、三井住友カードの主要カードで導入している特典「対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元!」について、7月1日利用分からサービス対象の支払い方法・還元率を改定し、「最大7%」にポイント還元率を引き上げる。最大7%還元となるスマホのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)を既に利用しているカード会員にとってはうれしい改定だが、現状合計2.5%還元のところ、7月1日以降は0.5%(通常から上乗せなし)に下がる支払い方法を利用しているカード会員にとっては改悪となる。三井住友カードに続き、他の事業者も、カードとスマホ(アプリ)、どちらでも利用できる場合にスマホを優遇するケースが増えそうだ。
究極のシンプルデザイン! 新「ライフカード」が登場
JR西日本は6月1日に、現行のデザインに加え、新たなデザインのJ-WESTカードとして、「J-WESTカード(エクスプレス)ネイビー」と「J-WESTカード(ベーシック)オフホワイト」の発行を開始した。よりシンプルなデザインで、現在発行している券種と同様、カード番号などの情報は裏面に記載する。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBの3種類から選べるが、JCBのみ10月2日に受け付けを開始する。
ライフカードは、6月から「ライフカード」のカードデザインをリニューアルする。マット加工を施した無地のキャンバスようなデザインで、カード番号などの情報は全て裏面に記載し、セキュリティを高めた。2023年6月14日以降の新規発行、7月の更新カード発行から新デザインに切り替える。
また、ファミリーマートの公式アプリ「ファミペイ」で提供しているファミマデジタルワン発行のJCBプリペイドカード「ファミペイ バーチャルカード」は、5月11日からAppleのウォレットサービス「Apple Pay」に新たに対応した。
ファミペイ バーチャルカードは、税込200円の利用につき、「ポイント」に相当するFamiPayボーナス1円相当が付与される(ポイント還元率0.5%)。Apple Pay対応にあわせ、JCBカードを設定したApple Payでファミペイ残高にチャージできるようになり、クレジットカードによるチャージもより便利になった。
6月20日終電まで「Visaのタッチ決済」の乗車でお得!
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、電車やバスなどの公共交通機関における「Visaのタッチ決済」での乗車の認知向上を目的に、6月1日~20日終電の期間、500円を上限にスマートフォン(スマホ)やカードの「Visaのタッチ決済」による対象公共交通機関での支払い金額合計の50%をキャッシュバックする「電車やバスでもVisaでタッチ!」キャンペーンを開催する。主な対象公共交通機関は、江ノ島電鉄や江ノ電バス、横浜市交通局、京都丹後鉄道、南海電鉄など。対象公共交通機関の名称リストはキャンペーンページで公開している。なお、「Visaでタッチ決済」が利用できない車両や路線は対象外。
この「Visaでタッチ決済」を推進するクレジットカード会社の一つ、三井住友カードは6月1日~8月31日の期間、「Vポイント祭 夏の大還元キャンペーン連日のお買い物で当選チャンス最大100倍!毎月15万名様に当たる!」を開催する。
また、三井住友カードの主要カードで導入している特典「対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元!」について、7月1日利用分からサービス対象の支払い方法・還元率を改定し、「最大7%」にポイント還元率を引き上げる。最大7%還元となるスマホのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)を既に利用しているカード会員にとってはうれしい改定だが、現状合計2.5%還元のところ、7月1日以降は0.5%(通常から上乗せなし)に下がる支払い方法を利用しているカード会員にとっては改悪となる。三井住友カードに続き、他の事業者も、カードとスマホ(アプリ)、どちらでも利用できる場合にスマホを優遇するケースが増えそうだ。