夏になると、やっぱり注目したいのが暑い体を冷やしてくれるアイス。いつもの味に食べ飽きた人はぜひカルディで大人気の凍らせて食べるアイスに注目してほしい。今回紹介する3種類はすべて常温コーナーで販売されており、家で凍らせて食べるという珍しいアイス。すべて1日冷凍庫で凍らせてから食べてみた。素材の味とシャリシャリの食感が暑い日にいやしを運んできてくれる。
開封して下から押し上げると、ぬるっとアイスが出てくる。手を汚さず片手で食べられるので食べ歩きにも良さそうだ。シャリシャリとした食感と梅の甘酸っぱさで一気に口の中が爽やかになる。想像していた以上に梅の酸っぱさが効いており、そこにほんのりと甘さがプラス。甘いものが苦手な人でもおいしく食べられるはずだ。
しかし、そんな不安は一口でふっとんだ。「同じ梅でもこんなに違うのか!」というおどろきの味。どちらも梅の味はするが、青梅のほうがフルーティーで爽やかな酸味があり、すっきりとした味わいだ。こちらも甘すぎずより本物の梅に近い気がした。食感は同じで、噛んだ瞬間はシャリっと、そこから口の中で柔らかく溶けていく、アイスというよりシャーベットのような感覚だ。
梅酒に入れたり、砕いてスプーンで食べたり、食べ方次第でいろんな楽しみ方ができそうな2種類だった。
シャリットした食感に少しまろやかさも感じられるのは甘さからだろうか。梅の後に食べたこともあり甘さが引き立つが、人工的な甘さではなくきちんと桃の果実の甘さが感じられる。
赤梅の香りが特徴的
今回選んだ3種類のうち2種類は梅のアイス。「梅あいす」と「青梅あいす」ということでどんな味の違いがあるのかにも注目したい。まずは「凍らせて食べる梅あいす」から。和歌山県産の梅が使われており果汁は15%。赤梅の香りが特徴的なアイスだ。開封して下から押し上げると、ぬるっとアイスが出てくる。手を汚さず片手で食べられるので食べ歩きにも良さそうだ。シャリシャリとした食感と梅の甘酸っぱさで一気に口の中が爽やかになる。想像していた以上に梅の酸っぱさが効いており、そこにほんのりと甘さがプラス。甘いものが苦手な人でもおいしく食べられるはずだ。
フルーティーで爽やかな酸味
同じ梅でも異なる味わいが楽しめるという「凍らせて食べる青梅アイス」。こちらも和歌山県産の梅果汁を15%使用しており、食べる前は味の違いが分かるのだろうかと若干不安だった。しかし、そんな不安は一口でふっとんだ。「同じ梅でもこんなに違うのか!」というおどろきの味。どちらも梅の味はするが、青梅のほうがフルーティーで爽やかな酸味があり、すっきりとした味わいだ。こちらも甘すぎずより本物の梅に近い気がした。食感は同じで、噛んだ瞬間はシャリっと、そこから口の中で柔らかく溶けていく、アイスというよりシャーベットのような感覚だ。
梅酒に入れたり、砕いてスプーンで食べたり、食べ方次第でいろんな楽しみ方ができそうな2種類だった。
濃厚なフルーツの味わい
先の2種類と異なり、濃厚なフルーツの味わいを楽しめるのが「凍らせて食べる 白桃あいす」。こちらは果汁17%。国産桃のピューレを使用しているとのことで、果実感をどれだけ感じられるかがポイントになりそうだ。シャリットした食感に少しまろやかさも感じられるのは甘さからだろうか。梅の後に食べたこともあり甘さが引き立つが、人工的な甘さではなくきちんと桃の果実の甘さが感じられる。