東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、九州旅客鉄道の3社は今秋を目途に、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスである「エクスプレス予約」および「スマートEX」を新たな価格体系へ移行する。
「エクスプレス予約」のうち、価格体系見直しの対象となるのは、「EX予約サービス」「EX予約サービス(往復割引)」「e特急券」で、普通車指定席・グリーン車は所定の運賃・料金からの割引を縮小するとともに、シーズン別(通常期・閑散期・繁忙期・最繁忙期)の料金設定を設ける。さらに、「のぞみ」または「みずほ」を利用する際は、一般の特急券と同額の加算額が適用されるようになる。
なお、普通車自由席は現在と同額に据え置く。
「スマートEX」のうち、価格体系見直しの対象となるのは、「スマートEXサービス」「スマートEXサービス(往復割引)」で、山陽新幹線に係る区間(東海道新幹線および九州新幹線にまたがっての利用になる場合を含む)では、「のぞみ」または「みずほ」の普通車指定席およびグリーン車を利用の際の加算額を、一般の特急券と同額に改定する。
なお、東海道新幹線完結区間(東京~新大阪)および九州新幹線完結区間(博多~鹿児島中央)は現在と同額に据え置く。
そのほか、「EX予約サービス」「スマートEXサービス」では、、東京~品川間および京都~西明石間の各駅相互間の乗車において、鉄道駅バリアフリー料金として10円を加算する。
あわせて、乗車日の28日前までの予約で、東京・品川・新横浜⇔名古屋・京都・新大阪間の「のぞみ」の普通車指定席における、もっともおトクな早特商品として「EX早特28ワイド」が新たに発売される。
普通車自由席は据え置き
今回の、「エクスプレス予約」や「スマートEX」における価格体系の見直しは、新幹線とホテルや旅先での交通手段、観光プランなどの旅行全体をシームレスに予約・決済できる「EX-MaaS(仮称)」の2023年秋の導入や、乗車日の約1年前から指定席を申し込めるようになるなど、サービスの充実にあわせて行われる。「エクスプレス予約」のうち、価格体系見直しの対象となるのは、「EX予約サービス」「EX予約サービス(往復割引)」「e特急券」で、普通車指定席・グリーン車は所定の運賃・料金からの割引を縮小するとともに、シーズン別(通常期・閑散期・繁忙期・最繁忙期)の料金設定を設ける。さらに、「のぞみ」または「みずほ」を利用する際は、一般の特急券と同額の加算額が適用されるようになる。
なお、普通車自由席は現在と同額に据え置く。
「スマートEX」のうち、価格体系見直しの対象となるのは、「スマートEXサービス」「スマートEXサービス(往復割引)」で、山陽新幹線に係る区間(東海道新幹線および九州新幹線にまたがっての利用になる場合を含む)では、「のぞみ」または「みずほ」の普通車指定席およびグリーン車を利用の際の加算額を、一般の特急券と同額に改定する。
なお、東海道新幹線完結区間(東京~新大阪)および九州新幹線完結区間(博多~鹿児島中央)は現在と同額に据え置く。
そのほか、「EX予約サービス」「スマートEXサービス」では、、東京~品川間および京都~西明石間の各駅相互間の乗車において、鉄道駅バリアフリー料金として10円を加算する。
あわせて、乗車日の28日前までの予約で、東京・品川・新横浜⇔名古屋・京都・新大阪間の「のぞみ」の普通車指定席における、もっともおトクな早特商品として「EX早特28ワイド」が新たに発売される。