良品計画とグループ会社のMUJI HOUSEは、農林水産省と「木材利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」を5月31日に交わした。
これまでも店舗での地域木材の活用を進めていたが、今後は建設予定の店舗で積極的に国産木材を活用するほか、店舗内でさまざまな活動を通じて木材利用の推進にも取り組む。建設予定の店舗の木造化・木質化については、MUJI HOUSEの持つ技術を活用していく。
積極的に国産木材を活用
協定は、「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の成立に伴って創設された「建築物木材利用促進協定」制度に基づくもの。良品計画グループでは、農林水産省の掲げる「木材利用(ウッド・チェンジ)促進による、脱炭素社会・持続可能な社会の実現」の趣旨に賛同し協定を交わすことになった。これまでも店舗での地域木材の活用を進めていたが、今後は建設予定の店舗で積極的に国産木材を活用するほか、店舗内でさまざまな活動を通じて木材利用の推進にも取り組む。建設予定の店舗の木造化・木質化については、MUJI HOUSEの持つ技術を活用していく。