「年パス」で通える水族館のある東京都内の家賃が安い駅は?
LIFULL(ライフル)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は、関東甲信の梅雨入りを前に、天候を気にせず楽しめるお出かけスポット「水族館」に注目し、「年パスで通える水族館のある家賃が安い駅ランキング(東京編)」を発表した。
そんな梅雨時期におすすめなのが、天候を気にせず大人も子どもも楽しめる「水族館」。さらに、お得な「年間パスポート」があると料金を気にすることなく、雨でも外へ遊びに行きたい子どもとのお出かけにも便利。また、気軽に楽しめるレジャーや文化施設があり、東京都内でも賃料水準が安価に設定されているエリアは生活拠点としても魅力的となる。
そこでLIFULL HOME'Sは、東京都内で年間パスポートを発行している主な水族館がある駅を調べ、賃貸物件の家賃相場が安い駅のランキングを作成した。
ランキング1位となったのは「竹ノ塚」(6万9000円)。金魚が泳ぐ大水槽がエントランスで出迎えてくれる「足立区生物園」がある。海の生きもののほかにも、南国の蝶が舞う大温室、年間を通して飼育しているホタル、里山の自然を再現した昆虫ドーム、小動物とのふれあいコーナーといったゾーンがあり、昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約500種の生きものが飼育されている。
2位は「葛西臨海公園」(7万円)。徒歩約5分で行くことができる「葛西臨海公園」内に、600種を超える世界の海の生きものと出会える「葛西臨海水族園」がある。2200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、太平洋、大西洋、インド洋などの生きものが展示される「世界の海」エリア、国内最大級のペンギン展示場などが見どころとなっている。
3位は「高島平」(7万7000円)。徒歩約7分の立地に、東南アジアの熱帯雨林を再現した「板橋区立 熱帯環境植物館」がある。地下1階にミニ水族館があり、東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚など約150種2500匹の生きものが展示されている。また、4つのゾーンに分かれた温室は様々な植物が展示されており、熱帯雨林の奥深くから高山帯までのジャングルを登っていくような気分を味わうことができる。
4位は「吉祥寺」(8万3000円)。駅から徒歩約10分の「井の頭自然文化園」には、動物園(本園)だけでなく、水生物園(分園)があり、日本産の希少な淡水魚や両生類、そして国内屈指のカモ類などの水辺に生息する鳥たちの展示を観ることができる。井の頭自然文化園の年間パスポートで動物園と水生物園のどちらも楽しめる。
5位は「押上」(9万4500円)。駅から徒歩すぐの「東京スカイツリータウン︎」内に、“水族館のある暮らし”を目指す「すみだ水族館」がある。小笠原諸島の海をテーマに、彩り鮮やかな魚が群れを成して泳ぐ「小笠原大水槽」や、ペンギンやオットセイの息づかいが間近に感じられる国内最大級の開放型水槽、約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽「ビッグシャーレ」など見どころ満載となっている。
6位は「品川」(12万5000円)。徒歩約2分の「品川プリンスホテル」内に、都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」がある。「ドルフィンパフォーマンス」のほか、ナンヨウマンタが頭上を回遊するトンネル型水槽「ワンダー チューブ」、ペンギンやアザラシなどの人気の動物に出会える「ワイルドストリート」など、2フロアに11のゾーンがあり、都心にいながら約350種2万点の生きものと出会うことができる。
LIFULL HOME'S総研 チーフアナリストの中山登志朗氏は、「2023年になって海外渡航やマスク着用などが緩和され、日々の生活もコロナ後に向けて動き出している。都内への人口流入も若年層を中心に活性化し始めたが、ファミリー層は賃料や物件価格の高騰に加え、物価上昇もあって準近郊・郊外のベッドタウンでの生活が定着している。それでも、今回の調査のように気軽に楽しめるレジャー&文化施設があり、さらに賃料水準が安価に設定されているエリアは都内にもある。とくに『足立区生物園』のある足立区や『葛西臨海水族園』のある江戸川区は、駅前商店街や飲食店など生活利便施設が充実している割に家賃相場が安価で、都内で生活する拠点として検討しやすいエリアといえる。また、臨海部はこれまで住宅地のイメージはあまりなかったが、徐々に開発が進んで賃貸物件やタワーマンションが増えており、同じく初めて東京で暮らすにはおすすめとなっている。東京は家賃が高いと思われているが、実は意外に安価なところもあるのでぜひ探してみてほしい」とコメントしている。
天候を気にせず楽しめるお出かけスポット「水族館」に注目!
日本気象協会発表の「梅雨入り予想」によると、今年の関東甲信の梅雨入りは6月上旬で平年並みか平年より早い予想。平年の梅雨明けは7月19日ごろで、しばらくはジメジメとした日が続きそうだ。雨が続くこの季節。せっかくお出かけの予定を立てても、天気によって諦めなくてはならなくなるということも多いのではないだろうか。そんな梅雨時期におすすめなのが、天候を気にせず大人も子どもも楽しめる「水族館」。さらに、お得な「年間パスポート」があると料金を気にすることなく、雨でも外へ遊びに行きたい子どもとのお出かけにも便利。また、気軽に楽しめるレジャーや文化施設があり、東京都内でも賃料水準が安価に設定されているエリアは生活拠点としても魅力的となる。
そこでLIFULL HOME'Sは、東京都内で年間パスポートを発行している主な水族館がある駅を調べ、賃貸物件の家賃相場が安い駅のランキングを作成した。
ランキング1位となったのは「竹ノ塚」(6万9000円)。金魚が泳ぐ大水槽がエントランスで出迎えてくれる「足立区生物園」がある。海の生きもののほかにも、南国の蝶が舞う大温室、年間を通して飼育しているホタル、里山の自然を再現した昆虫ドーム、小動物とのふれあいコーナーといったゾーンがあり、昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約500種の生きものが飼育されている。
2位は「葛西臨海公園」(7万円)。徒歩約5分で行くことができる「葛西臨海公園」内に、600種を超える世界の海の生きものと出会える「葛西臨海水族園」がある。2200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや、太平洋、大西洋、インド洋などの生きものが展示される「世界の海」エリア、国内最大級のペンギン展示場などが見どころとなっている。
3位は「高島平」(7万7000円)。徒歩約7分の立地に、東南アジアの熱帯雨林を再現した「板橋区立 熱帯環境植物館」がある。地下1階にミニ水族館があり、東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚など約150種2500匹の生きものが展示されている。また、4つのゾーンに分かれた温室は様々な植物が展示されており、熱帯雨林の奥深くから高山帯までのジャングルを登っていくような気分を味わうことができる。
4位は「吉祥寺」(8万3000円)。駅から徒歩約10分の「井の頭自然文化園」には、動物園(本園)だけでなく、水生物園(分園)があり、日本産の希少な淡水魚や両生類、そして国内屈指のカモ類などの水辺に生息する鳥たちの展示を観ることができる。井の頭自然文化園の年間パスポートで動物園と水生物園のどちらも楽しめる。
5位は「押上」(9万4500円)。駅から徒歩すぐの「東京スカイツリータウン︎」内に、“水族館のある暮らし”を目指す「すみだ水族館」がある。小笠原諸島の海をテーマに、彩り鮮やかな魚が群れを成して泳ぐ「小笠原大水槽」や、ペンギンやオットセイの息づかいが間近に感じられる国内最大級の開放型水槽、約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽「ビッグシャーレ」など見どころ満載となっている。
6位は「品川」(12万5000円)。徒歩約2分の「品川プリンスホテル」内に、都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」がある。「ドルフィンパフォーマンス」のほか、ナンヨウマンタが頭上を回遊するトンネル型水槽「ワンダー チューブ」、ペンギンやアザラシなどの人気の動物に出会える「ワイルドストリート」など、2フロアに11のゾーンがあり、都心にいながら約350種2万点の生きものと出会うことができる。
LIFULL HOME'S総研 チーフアナリストの中山登志朗氏は、「2023年になって海外渡航やマスク着用などが緩和され、日々の生活もコロナ後に向けて動き出している。都内への人口流入も若年層を中心に活性化し始めたが、ファミリー層は賃料や物件価格の高騰に加え、物価上昇もあって準近郊・郊外のベッドタウンでの生活が定着している。それでも、今回の調査のように気軽に楽しめるレジャー&文化施設があり、さらに賃料水準が安価に設定されているエリアは都内にもある。とくに『足立区生物園』のある足立区や『葛西臨海水族園』のある江戸川区は、駅前商店街や飲食店など生活利便施設が充実している割に家賃相場が安価で、都内で生活する拠点として検討しやすいエリアといえる。また、臨海部はこれまで住宅地のイメージはあまりなかったが、徐々に開発が進んで賃貸物件やタワーマンションが増えており、同じく初めて東京で暮らすにはおすすめとなっている。東京は家賃が高いと思われているが、実は意外に安価なところもあるのでぜひ探してみてほしい」とコメントしている。