学校や公共の体育館で、リモコン押すだけで二つに「間仕切り」
コトブキシーティングは5月8日に、同社の販売する学校や公共の体育館向けの電動で昇降する大型間仕切りは、これまで以上に多くの人から周知され、親しみを持って覚えてもらえるよう、「SIKIRUTO(シキルト)」という愛称(ネーミング)を付けたことを発表した。
リモコンのボタンを押すだけで天井に格納されている幕が降り、空間を2つに分けることが可能で、1992年の第1号機納入以来、全国の学校や公共の体育館に納入されてきた。
天井から降りてきた面状の幕が床面の高さで停止するため、ネットのように床に溜まって足を滑らせたり、シャトルやピンポン球が網目を通り抜けたりしないので、安全に使用できる。空間としての独立性が高くなるので、利用者からは「競技や活動に集中できる」といった意見が寄せられている。また、災害時の避難場所として使う際には、プライバシーの確保に役立つ。
なお、学校・教育現場のあらゆる課題解決に役立つ製品・サービスが出展されるほか、文部科学省や大学・学校トップによるセミナーも開催される、教育分野の展示会「教育 総合展(EDIX)」には、「SIKIRUTO」の現物が展示される。開催期間は6月14日~16日で、会場はインテックス大阪(大阪府大阪市)。入場には、事前登録が必要となる。
大勢のイベントから避難所まで活用の可能性が広がる
「SIKIRUTO」は、大勢が集まるイベントから数人のグループでの利用、避難所としての利用など、限られたスペースでさまざまなシーンを実現できる「空間を仕切ると(SIKIRUTO)、可能性が広がる製品」となっている。リモコンのボタンを押すだけで天井に格納されている幕が降り、空間を2つに分けることが可能で、1992年の第1号機納入以来、全国の学校や公共の体育館に納入されてきた。
天井から降りてきた面状の幕が床面の高さで停止するため、ネットのように床に溜まって足を滑らせたり、シャトルやピンポン球が網目を通り抜けたりしないので、安全に使用できる。空間としての独立性が高くなるので、利用者からは「競技や活動に集中できる」といった意見が寄せられている。また、災害時の避難場所として使う際には、プライバシーの確保に役立つ。
なお、学校・教育現場のあらゆる課題解決に役立つ製品・サービスが出展されるほか、文部科学省や大学・学校トップによるセミナーも開催される、教育分野の展示会「教育 総合展(EDIX)」には、「SIKIRUTO」の現物が展示される。開催期間は6月14日~16日で、会場はインテックス大阪(大阪府大阪市)。入場には、事前登録が必要となる。