ゆうちょ銀行は5月15日に、「ゆうちょ通帳アプリ」に「払込書による支払い」「税金・各種支払い」「コードによる税公金の納付」「ATMにおける入出金の取引」「ATMにおける生体認証の取引」を可能にする機能を追加した。
「ATMにおける入出金の取引」では、ATMに表示されるコードを読み取ることで、キャッシュカードが手元になくてもATMでの現金の預け入れ・引き出しが可能になる。いわゆる「スマホATM」と呼ばれる機能で、キャッシュカードは自宅に保管したまま現金引き出しなどが可能になるため、利便性とセキュリティが同時に高まる。
また、5月に取り扱いを終了したICキャッシュカードによる「生体認証機能」の代替として、ATMにおける引き出し・送金の取引上限額を一定時間(最大15分間)、最大500万円まで引き上げられる「ATMにおける生体認証の取引」を新たに導入した。なお、ATM生体認証の利用にあたっては、「ゆうちょ認証アプリ」による認証が必要。
あわせて、「ゆうちょ通帳アプリ」の対応OSから、iOS 12、Android 6~8を除外した。最新バージョンではiOS 13.0~16以降、Android 9.0~13以降に対応している。
複数の機能を追加
「払込書による支払い」(通常払込み)/「税金・各種支払い」(ペイジー)/「コードによる税公金の納付」は、払込書や納入済通知書に記載のコードをカメラで読み取ることで各種払込みができる機能で、通常払込み・ペイジーについては、手元に払込書がない場合でも必要な情報を入力することで払い込みが可能になる。「ATMにおける入出金の取引」では、ATMに表示されるコードを読み取ることで、キャッシュカードが手元になくてもATMでの現金の預け入れ・引き出しが可能になる。いわゆる「スマホATM」と呼ばれる機能で、キャッシュカードは自宅に保管したまま現金引き出しなどが可能になるため、利便性とセキュリティが同時に高まる。
また、5月に取り扱いを終了したICキャッシュカードによる「生体認証機能」の代替として、ATMにおける引き出し・送金の取引上限額を一定時間(最大15分間)、最大500万円まで引き上げられる「ATMにおける生体認証の取引」を新たに導入した。なお、ATM生体認証の利用にあたっては、「ゆうちょ認証アプリ」による認証が必要。
あわせて、「ゆうちょ通帳アプリ」の対応OSから、iOS 12、Android 6~8を除外した。最新バージョンではiOS 13.0~16以降、Android 9.0~13以降に対応している。