サンライズキッチンは5月12日、「からあげ原人＆肉玉とめんち 鶴ヶ峰店」（神奈川県横浜市）を相鉄本線・鶴ヶ峰駅前にグランドオープンした。

「無限ミートボール」と「罪悪感めんちかつ」を揚げ立てで提供

　同社は2022年11月に、無限ミートボールと罪悪感めんちかつのテイクアウト専門店「肉玉とめんち」を、同社の運営するからあげ専門店「からあげ原人 浜川崎店」（神奈川県川崎市）の併設ブランドとして期間限定で販売し、好評を得た。これを受けて、今回常設店としての「からあげ原人＆肉玉とめんち 鶴ヶ峰店」オープンに至った。

　「からあげ原人＆肉玉とめんち 鶴ヶ峰店」は、「からあげ原人のからあげ」や「肉玉とめんちの無限ミートボールと罪悪感めんちかつ」などを店頭揚げ立てで提供するとともに、「からあげ原人 浜川崎店」で人気がある店内調理の弁当類なども取り揃える、テイクアウト専門店として営業を行う。

　看板メニューに位置づけられる「肉玉とめんちの無限ミートボールと罪悪感めんちかつ」は、挽肉の旨味を活かせる手ごねの仕方、挽肉と合うスパイスや調味料、より食感豊かに旨みが増す具材、ジューシーさが溢れる形や調理方法を追求。毎日のように自宅で食べたいメンチカツとミートボールとは何かを研究し続けた末に、完成に至った。
 
　一つ一つを手仕込みで丸型に成形し、店頭にて揚げられるメンチカツは、肉がぎっしり詰まっているのにふわふわな食感で、ジューシーな肉汁とともに、メンチカツ専門配合の調味料を使用した中毒性のある独特な旨みが溢れ出てくる。また、プレーンだけではなくチーズやにんにく、カレーなどのトッピングで旨味を加えた「罪悪感メンチカツ」は、まさに中毒性と旨みの暴力といえる。

　ミートボールは、一つ一つを手仕込みで丁寧に丸めたタネが、肉でぎっしり詰まっているのにふわふわな口当たりで、独自配合の調味料によって引き出された旨みと、蓮根のシャリシャリとした食感がクセになる、まさに「無限肉団子」となっている。プレーンに加えて、「ボロネーゼ肉玉」「チーズフォンデュ肉玉」「甘酢餡肉玉」「ガリトマ肉玉」の、4種類のソースを用意する。

　「からあげ原人のからあげ」は、唐揚げ職人が手間暇かけて手作業によって全体にしっかりと味が染み込むように10分間揉み込んだ鶏肉を、三～五度の低温に管理された冷蔵庫で1時間熟成させることで旨味を倍増させている。さらに、カリッと仕上げるために独自配合の粉を使いまぶして、さらに冷蔵庫で1時間寝かせた後、低温でじっくり揚げた上で、2分蒸らすことで完成となる。
 
　5月12～14日の期間は、「無限ミートボール（肉玉）」を無料で1.5倍にするオープン記念セールを実施する。例えば「無限ミートボール（肉玉）」（10個入り）を注文すると、値段はそのままで1.5倍の15個入りとなる。営業時間は11時～21時30分。