リベロワールドは5月10日に、日本製革小物・バッグブランド「AGILITY(アジリティ)」による、L字財布一体型スマートフォンポーチ「SAYAポシェット」の先行受注を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始した。カラーは、イエロー、ピンク、グリーン、チョコ、ブルー、ブラック。「Makuake」での価格は1万1365円から。一般販売予定価格は1万2000円で、2023年秋の販売開始を予定する。
刀を鞘から素早く抜刀するように、スマートフォンをスルリと出し入れする姿をイメージして命名されており、片開きL字構造によって大きく開くのでスマートフォンや現金を取り出しやすい。また、ベルトを外せばバッグインバッグとしても使える。
本体のパラフィンWAXレザーは、植物タンニンでなめした牛革をベースに、姫路のタンナーにて染色・仕上げをしており、染色時に獣脂と呼ばれる動物性のオイルをたっぷりと染み込ませることで、時間がたってもしっとりとした風合いを保てる。
仕上げとして、パラフィンWAX(ろうそくのロウと同じ成分のワックス)を職人の手によって1枚ずつ丹念に塗りこむことで、革の表面には霧のような独特な雰囲気のムラ感が生まれ、使っていくうちに表面の白いロウが摩擦で革の中に染みこんでいき、より深みのある艶やかな色合いへと変化していく。
みるみるかわっていく経年変化の様子から、イタリア語で「化ける」を意味する「モストロ」と命名されている。
スマホや現金が取り出しやすい
「SAYAポシェット」は、スマートフォンを文字通りスマートに携帯しつつ、財布の機能も備えている。刀を鞘から素早く抜刀するように、スマートフォンをスルリと出し入れする姿をイメージして命名されており、片開きL字構造によって大きく開くのでスマートフォンや現金を取り出しやすい。また、ベルトを外せばバッグインバッグとしても使える。
本体のパラフィンWAXレザーは、植物タンニンでなめした牛革をベースに、姫路のタンナーにて染色・仕上げをしており、染色時に獣脂と呼ばれる動物性のオイルをたっぷりと染み込ませることで、時間がたってもしっとりとした風合いを保てる。
仕上げとして、パラフィンWAX(ろうそくのロウと同じ成分のワックス)を職人の手によって1枚ずつ丹念に塗りこむことで、革の表面には霧のような独特な雰囲気のムラ感が生まれ、使っていくうちに表面の白いロウが摩擦で革の中に染みこんでいき、より深みのある艶やかな色合いへと変化していく。
みるみるかわっていく経年変化の様子から、イタリア語で「化ける」を意味する「モストロ」と命名されている。