ソフトバンクは2023年4月中旬に、5G(第5世代移動通信システム)の基地局数が6万5000局を突破した。すでに22年3月末時点で5Gのネットワークの人口カバー率は90%を突破しており、ストレスフリーなネットワークの実現に向けて、5Gのさらなる高度化を推進し、世界最高レベルの5Gのネットワークの構築を目指す。
さらに、スタンドアローン(Stand Alone)方式による5Gの商用サービス(5G SA)をスマートフォンに対して提供しており、5G SAのサービスの提供エリアも順次拡大していく。
全国7500カ所超の商業施設などが5Gのサービスエリアに
より多くの人が5Gサービスを利用できるよう対策を進めており、全国7500カ所以上の商業施設・テーマパーク/レジャー施設・競技場などで5Gの利用が可能となっている。ウェブサイトでは、主な対策エリアをリスト形式で、サービスエリアマップをオンライン地図形式で公開しており、5G用周波数を使用した高速・大容量の5Gサービス「SoftBank 5G<3.7GHz>」「SoftBank 5G<28GHz>」は23年夏以降も順次拡大する予定だ。さらに、スタンドアローン(Stand Alone)方式による5Gの商用サービス(5G SA)をスマートフォンに対して提供しており、5G SAのサービスの提供エリアも順次拡大していく。