楽天銀行は4月28日に、旭化成ホームズおよび移住・住みかえ支援機構(JTI)と提携して、「残価設定型住宅ローン」の取り扱いを開始した。
JTIが設定する残価設定月以降、「返済軽減オプション」を行使することで「死亡時一括返済型のローン」に切り替わり、毎月の返済額が軽減される。また、「買取オプション」を行使すればその時点での住宅ローンの残高と同じ金額で、JTIまたはその関連法人に対象住宅(建物・土地)を買い取ってもらえるので、住宅売却時にローンが残らない。
ライフステージに合わせた住み方が可能に
「残価設定型住宅ローン」は、旭化成ホームズが提供する「ヘーベルハウス・アフォーダブルプラン」の戸建住宅を対象に、楽天銀行の住宅ローンに「返済軽減オプション」と「買取オプション」の2つのオプションを付与を付与した住宅ローン。JTIが設定する残価設定月以降、「返済軽減オプション」を行使することで「死亡時一括返済型のローン」に切り替わり、毎月の返済額が軽減される。また、「買取オプション」を行使すればその時点での住宅ローンの残高と同じ金額で、JTIまたはその関連法人に対象住宅(建物・土地)を買い取ってもらえるので、住宅売却時にローンが残らない。