リクルートは4月27日に、同社の発行する街のおトク情報を多数掲載したクーポンマガジン『HOT PEPPER』が2023年5月号(4月28日発行)にて実施したアンケート調査、「飲みたい街ランキング 2023」の結果を発表した。同調査は、全国の20~50代の男女に対して、2月13日~14日の期間に行われ、4146名から有効回答を得ている。
関西では、9年連続で「梅田」が1位を獲得しており、2位以下もトップ10の顔ぶれは大きく変わっていない。そういった中で8位に順位を上げた「京橋」は、アクセスのよさに加えて、「庶民的」「コスパがよい」といった声が多く、飲食をレジャーとして楽しめる街にも人が戻ってきていることが予想される。
あわせて、週に1日以上お店でお酒を飲む人に、関東エリアでの「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」「飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街」を選んでもらった。
「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」としては、「飲みたい街ランキング」でトップ100内にランクインした「赤羽」「上野・御徒町」「新橋」といった、「せんべろ」「立ち飲み」の印象が強い街が上位を占めている。
「飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街」では、「東京駅周辺」「下北沢」「代官山」といった再開発が進んで、新しい飲食店が並ぶ街が上位を占めた。
「これから盛り上がりそう」は1位・東京駅周辺、2位・下北沢!
調査結果によれば、関東の1位~3位は2022年の調査に引き続き、「新宿」「横浜駅」「銀座」がランクインした。これらの街を選んだ理由としては、「アクセスが良い」「飲み屋が多い」といった意見に加えて、「会社の近くだから」が目立っており、新型コロナ禍による行動制限緩和の影響を受けてか、オフィスや飲食店が集まるターミナル駅に人が戻ってきたことがうかがえる。関西では、9年連続で「梅田」が1位を獲得しており、2位以下もトップ10の顔ぶれは大きく変わっていない。そういった中で8位に順位を上げた「京橋」は、アクセスのよさに加えて、「庶民的」「コスパがよい」といった声が多く、飲食をレジャーとして楽しめる街にも人が戻ってきていることが予想される。
あわせて、週に1日以上お店でお酒を飲む人に、関東エリアでの「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」「飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街」を選んでもらった。
「飲みに行くのにコスパがいいと思う街」としては、「飲みたい街ランキング」でトップ100内にランクインした「赤羽」「上野・御徒町」「新橋」といった、「せんべろ」「立ち飲み」の印象が強い街が上位を占めている。
「飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街」では、「東京駅周辺」「下北沢」「代官山」といった再開発が進んで、新しい飲食店が並ぶ街が上位を占めた。